さて,暫く前にぼくと「かえる」日記2というblogを立てたんだけど,気が付いてる人もいるよな?
オリジナルヘッダーのUpを数回失敗したのがいけないんだけど,その間に訪問者カウンターが,結構,回っていて驚いたんだな・・・。
その時,訪問してくれたみんなには,申し訳ないことをしたと思ってる。
要は,新しい日記帳をちまちまと,試行錯誤しながら作成してた訳だ。
そんな訳で,次回のUpからは新しい日記帳での公開になるんだなっ♪
ぼくと「かえる」日記2(近日公開予定)
http://bokutokaerunikki2.blog.so-net.ne.jp/
週末にUpする予定だけど,念の為,先に謝っておくぞっ
*2016年10月8日から ぼくと「かえる」日記2 はスタートしてるぞっ♪ *
]]>パソコンの都合で,写真の処理が間に合わなかった・・・。
という訳で,京都のお話は来週へ持ち越しだ。
楽しみにしてくれていたみんなには,本当に申し訳ない。
という訳で,今日は,ちょっと変わったローカルな味を紹介するぞっ♪
* * * * * * * * * * *
今,名古屋では,芸術の祭典が開催されているんだ。
正確には,愛知県内で,だけど。
そんな訳で,あいちトリエンナーレ絡みのお話をしようと思うんだ。
え?
「かえる」も芸術の秋なのか?って・・・。
いや,「かえる」はいつも通り,食欲の秋だぞっ♪
これは,あいちトリエンナーレのスタンプラリーの用紙だ。
スタンプラリーって楽しいよな。
みんなも好きだろ?
景品もいいけど,スタンプを探して歩くのも楽しい。
8月から始まったあいちトリエンナーレも10月でついに終わるようだ。
つまりは,急いでスタンプを集めなくちゃいけない!
で,急いでスタンプを集めたぞっ♪
まぁ,友人と手分けしてだけど・・・。
残念ながら,トリエンナーレ自体への興味は余りなかったりする。
かんせ~い!!
全てのスタンプを押して,特定の地下鉄の駅へ持っていくと景品と交換して貰える。
噂では,名駅の景品の在庫が無くなったとか,栄も怪しいと。
(ローカルな地名で申し訳ない)
なので,穴場へレッツゴー!
問題なのは,景品を交換してくれる地下鉄のサービスセンターは改札外だということだ。
つまり,何かの用事のついでに行かないと,交通費が勿体ない。
そんな訳で,友人とのランチを景品交換のできる金山駅にごり押しで設定した「かえる」。
景品はしるこサンド
あいちトリエンナーレのオリジナルパッケージという,ちょいレアな代物だ。
そして,勿論,数に限りがある。
なんと先着3000名のみ。
無事に交換が終了~。
引き換え印は,「ハッチー」だった。
ハッチーとは,名古屋市交通局のマスコットキャラクターだ。
このハッチー,被っている帽子は男性職員用なのに男の子ではない!という謎多き存在なんだな。
そして種別は,「魚人一体型キャラ」という位置づけ。
どうやら,鯱の「シャチ」と名古屋の市章の丸八の「ハチ」がコラボした結果生み出されたようだけど・・・。
興味のある人は,ハッチーの部屋で検索してみるといいぞっ♪
で,話を戻して・・・
しるこサンドgetだぜっ♪
あれ・・・よく見たら,「ミニ」しるこサンドって書いてあった。
よく分からないけど,しるこサンドには違いないからいいや。
と言うか,実はしるこサンドを食べたことがなかったりする。
名古屋にずっと居るのにな。
だから,何がミニかよく分からない。
では,オープン!
見た目は普通のビスケットっぽい。
しるこ要素が見えないんだけど?
という訳で試食タイムだぞっ♪
う~ん。
しるこ?
ほのかに甘くて,まぶされた塩気が絶妙なビスケットだ。
少し固めで,さくさくしてる触感がいいなっ♪
どこか懐かしいような味わいで,昭和の味っていうのかなぁ~?
でも,しるこなのかがよく分からない。
後で友人にこの話をしたら,半分に割ったら小豆が見えるのに・・・と言われてしまったぞ。
何も考えずにむしゃむしゃと食べてしまったのは,まずかったようだ。
まぁ,普通のしるこサンドはスーパーとかamazonでも売ってるし,今度は正規品を買ってみようっ♪
という訳で,興味のある人は,お試ししてみてくれよっ♪
因みに,amazonなら,松永製菓のしるこサンドは110g入りが106円で取り扱ってるようだ。
ハラヘッタシ・・・。
と言う訳で,これだっ!
達磨落としじゃないぞ
「かえる」サイズのベレー帽?
う~ん,ちょっと大きいし,フィットしない。
帽子でも王冠でもなく,目の上のたん瘤のように見えてくるのが悲しい・・・
一体これは・・・・・?
これは全部ウニなんだなっ♪
正確には,ウニの殻なので中身は当然無い。
緑がグリーンアーチン,紫がバイオレットシーアーチン,ピンクがピンクシーアーチンらしい。
グリーンは漢字に直すと馬糞海胆。
いかにも雲丹って感じのオレンジ色で美味しいのになぁ~。
見た目のせいで,漢字がちょっと残念なことになってるのが気の毒だ。
特にお値段を考えると,その名前はちょっと・・・と思うんだけど
ビーチコーミングしたことはあるけど,これの中身を食べたわけじゃないぞ・・・。
と言う訳で,今日はさらっと変なものを紹介したぞっ♪
次回は,たぶん,恐らく,めいびー,京都のお話に戻るんじゃないかなぁ?
ちょっと時間軸が滅茶苦茶で,時間を遡ることになるけど。
きっと,みんなはお付き合いしてくれるだろ・・・?
]]>実のところ,紙を無くしてしまって,よく分からないんだけどな・・・。
台風も接近してるし,まだまだ暑いし,調べなくちゃいけない事もあるし,探鳥は暫く先になりそうだ。
と言う訳で,今日はこんな場所を紹介してみようと思うんだ♪
なんとなく現実逃避したくなったらどうする?
どこ行くの?京都でしょ!
眩しい太陽はどこへ行っても変わらない。
丹塗りの門の陰には,涼む人たちがいた。
でも,いつも見る空の色とはちょっと違うように感じる。
口を開けた狛犬のせいかな?
理由は簡単。
ここが京都だからだ。
こういう塔(三重塔)を見上げると不思議と口が開いちゃうんだけど,なんでだろう?
古い町並みに寺社仏閣。
いつもと違う空気を感じ,心が昂ぶり,軽い眩暈さえ覚えそうだ。
地元にだって,保存された古い町並みや歴史ある神社はあるけどな。
電車でたった40分の距離なのになぁ~。
市内を南北に移動するだけで地下鉄で30分くらいかかるのに。
まぁ,新幹線と比べちゃいけないけどな。
不思議だよなぁ~。
しかしあれだ。
京都と言うのは,いつ行っても中国語が公用語のように感じる。
90キロ以上の重さがある巨大錫杖と14キロの細い錫杖。
写真左に切れているのは,12キロの高下駄。
暇だったので,10分ほど力自慢の人たちを観察していたんだ。
結果,10人以上挑戦して,誰一人90キロの錫杖を持ち上げることはできなかった。
90キロの方を持ち上げられたら願い事が叶うかもよ,と言って発破をかけたんだけどな。
ごついお兄さんたちが入れ替わり立ち代わり頑張ってたけど,やっぱり無理だった。
因みに,非力な「かえる」でも細い錫杖は軽々持ち上げられたので,みんなも挑戦してみてはどうだろうか?
昔は,英語が聞こえてくるなぁ~って程度だったのに,不思議なものだ。
圧倒的にアジア系の旅行者が多いのが分るだろ?
こんな具合だから,実はここは清水の舞台ではなく,中国のお寺では?と錯覚に陥りそうになる。
まぁ,大多数の人は声が大きいだけだからいいんだけどな・・・。
清水の舞台から見た景色。
奥の方には京都タワーが見えるような気がする。
もう少し秋が深まって紅葉の季節になったら,また来たいけど,すっごく混みそうだ。
来れなかったら,脳内で緑を赤と黄色に染め上げて補完しておこうっと
視線を下へやると,見覚えのある滝が目に飛び込んできた。
折角ここまで来たんだし,何年かぶりに滝の列に並ぼうかな?
あ~,失敗した。
結構並んでた・・・。
やっぱり,中国系の人が殆ど。
すぐ後ろには制服を着た修学旅行生?もいたけど,彼らのにぎやかな声もかき消されるボリュームの中にいると,段々疲れてくるな。
【 音羽の滝のお水の飲み方 】
1.階段を上がって順番が回ってきたら,まずは背後にある祠にお参りする。
2.なが~い柄杓を取り出し,延命長寿,恋愛成就,学業成就の水,この3つの中から一つを選んで受ける。(気を付けないと水しぶきで濡れるぞ)
3.一口飲む。
4.柄杓を戻す。
【 ちょっとだけ注意すること 】
柄杓いっぱいの水をごくごく飲んだり,3つを混ぜたりすると,ご利益が無くなってしまうそうだ。
(何人かの中国系の人はミックスしたり,何杯もグビグビ飲んでたけど。)
あとは,欲張りはハラを壊すという噂があってだな
何が起こるのかは,口にするのが憚られるので,くれぐれも注意してくれよっ♪
え,どうしても選べないって?
そんな人は,授与所の脇にあるお水の自販機で購入するという手もあるぞっ♪
ただ,お土産用のペットボトルを持ち歩くのは重いと思うけどな・・・。
清水の本堂(舞台)を下から見上げる。
懸造という釘を一切使わない建築様式の舞台は,4階建ての高さに相当するそうだ。
ここから飛び降りると願いが叶うという迷信もあり,飛び降り禁止令まで発布されたという曰くつきの場所でもある。
殆どは病気平癒の願掛けだったようだけど,恋愛成就の為に飛び降りた人も多かったとも。
生存率は低くはないけど,絶対に飛び降りたりしないようにしてくれよっ!
観光客の喧噪の中を後にし,歩き出す。
10時過ぎな為か,まだまだ人が少ない。
何も考えず暫く歩いていると,見慣れた景色に出くわした。
あぁ,こっちへ歩いてきてたのか・・・。
まったくもって方向音痴である
八坂の塔の方へ歩いているとは気が付かなかったぞっ♪
京都へは行かなくても,テレビとか写真で見たことのある場所,それが八坂の塔だ。
残念ながら内部が公開されていない日だったので,中がどうなっているのかは不明。
境内が滅茶苦茶狭いようで,壁のすぐ向こうに塔が「どーん!」と鎮座しているような感じなのも面白い。
そのうちに拝観してみたいけど,公開されている日が少ないのがネックだ。
さて,今日は清水~八坂の塔の散歩道を紹介してみたけど,ちょっとくらい興味が湧いたりしたかな?
もしそうなら,今度の休みは「どこ行くの?京都でしょ!」 ってな
あ・・・嵐の前の静けさだって思い出した。Σ(゚д゚|||)
と言う訳で,みんなも台風には気を付けてくれよっ
]]>半袖じゃないと暑い。
夜風は気持ちよくなってきたのになぁ~。
でも,来週はずっと雨予報だし・・・。
台風が消えたと喜んでいたのもつかの間,結局雨だなんてなぁ・・・。
と言う訳で,せめて気分だけでも秋雨から逃げよう。
不思議な景色だろ?
有名な景色だから,知ってる人も多いと思うけど。
でも,写真に収めたのは初めてなんだなっ♪
いつもは地面からしか見たことがなかったから,結構,興奮しちゃったんだ。
大きさの違いはあれど,綺麗な円を描いている。
絨毯やキルトに見えたっていう人もいるんじゃないかな?
飛行機の窓越しだから,ちょっと曇った感じに映ってる。
円の中に線が描かれているのが見える。
綺麗な円もあれば,波うったような,等高線のようなものもあるな。
で,このミステリーサークルの正体だけど,センターピボットという灌漑農法の円形農場だったんだ。
円の中心から地下水を汲み上げて,中心から伸びたパイプを通じて水を撒くんだって。
で,このパイプは円を描くようにぐるぐると回る。
例えがいまいちだけど,コンパスで円を描くイメージかな?
さて,どう締めるべきか。
収拾がつかなくなってきちゃったぞ
・・・こうしよう。
「空から〇〇を見てみよう」気分を味わってもらえたかな?
]]>処暑は過ぎたのに,秋は来ない。
来なくていい台風は来るのに・・・な
早く涼しくなるといいなぁ~。
ところでblogの更新が滞ってるんだけど,いい加減気合を入れないといけないな。
うん。
遊びに来てくれるみんなの為にも頑張るぞっ♪
と言う訳で,初心に帰って,久々に「甘党」のお話しだぞっ♪
どらーどら?
黒船のお菓子なのは確かだけど・・・
開けてみよう!
どら焼きじゃないかっ♪
なるほど。
名古屋バージョンだから,どらーどらで金の鯱のイラストだったんだな。
勿論,皮にも鯱の焼き印入り。
では,いっただきま~す(試食)!
皮はもっちもっちしていて,黒糖の丸い感じの甘さがいいなっ♪
餡子も程よく皮が残っていて,粒餡派の「かえる」としては文句なし
はぁ~,久しぶりに甘いものを食べた気がするな。
そう言えば,暫く前に貰ったゼリーの賞味期限いつだったっけ?
3か月くらい経ってる気がするけど・・・?
まぁ,ゼリーだし大丈夫だろ・・・。
数か月ぶりに食べた甘いものだったけど,ガラスのストマックは受け止めてくれたようだ。
でも,調子に乗ると痛い目に合うからなぁ~
]]>暑くて暑くて,油断してると排水溝へ流れてしまう気がする。
「かえる」って液体だったっけ・・・?というツッコミは無しでお願いするぞっ♪
いい加減blogを何とか再開しようとしてるんだけどな。
肝心の写真を撮りに行けないという悩みが発生してるんだ。
もうちょっと涼しくなったら,探鳥したいんだけどなぁ・・・。
と言う訳で,古い写真を引っ張り出してきた。
お向かいさんの雨どいにとまる雀たち。
お向かいさんが窓を開けないのを知ってか知らずか。
おいおい、頭突いたら痛いんじゃないのか?
春先の朝は,雛の声が目覚まし時計代わりだった。
さすがに最近は,雛の声は聞こえてこない。
車の窓に激突してきたヒヨドリの幼鳥も,きちんと飛べるようになったらしく,ベランダに入り込むこともなくなった。
こうしている間にも,時間はどんどん流れていく。
古い写真を見ながら,ただ一人取り残されたような気分になった「かえる」だった。
]]>いつの間にか,前回から2ヵ月近く経っていたな・・・
本当に申し訳ない
やることだらけでてんてこ舞いなので,なかなか時間が取れないんだ。
* * * * * * * * * * * *
blog友達(勝手に友達認定して申し訳ない)のおビール様の写真を見ていたら,冷たいものが飲みたくなってな。
ただ,神経性胃炎と過敏性大腸炎の真っただ中なので,仕方なく冷ましたお茶を飲んでるんだけど・・・。
で,思い出したのがルートビアの存在。
この辺では,なかなか売ってないけどな。
スーパーのアメリカ・フェアとかの時には店頭にあるから,飲んだことのある人もいるとは思うけど。
ルイジアナに出かけた時に,よくルートビアと一緒に食べたのがコレ↓。
コンビニのPo'Boy(ポーボーイ)。
ようするに残り物とかで作ったサンドウィッチの事なんだ。
ホテルのそばのコンビニに売ってたのはソーセージ入りのPo'Boyだった。
まぁ,これといって特徴のあるものじゃないけど,レンチン!ですぐに食べられるので,
便利だぞっ♪
* * * * * * * * * * * *
とまぁ,リハビリもかねて短い記事をUpしてみた。
まだまだ不定期更新が続くけど,細々とでも続けるつもりがあるので,またお暇な時に覗いてみてくれよなっ♪
散歩中に鳩(mourning dove、ナゲキバト)を見かけた。
とげとげのサボテンの上に座ってるぞ・・・。
何をしてるんだろう?
ちょっと一周してみようかな?
あれ?
ひょっとして巣?
んん・・・なんだか違和感を感じる。
更に移動して・・・
雛?
ひょっとして巣立ち前の雛を抱えてる!?
小さいカメラで撮ったのでちょっとピントが上手く合わせれなかったけど,雛を見たのって初めてかも。
いや~暑い中散歩に出た甲斐があったってものだな。
ちょっと人間関係でトラブルがあって,てんてこ舞いなんだ。
なので,今回のUpの後,更新の間が空くと思う。
でも,みんなの所へは,気分転換にお邪魔するかもしれない。
本当に申し訳ないけれど,暫く時間を頂きたいんだな・・・。
]]>見た目って,結構,重要だと思うんだ。
人を見た目で判断しないように!とは思うんだけどな・・・。
Curve-billed Thrasher(マルハシツグミモドキ)は,その曲がった嘴と虹彩が特徴的だ。
よく通る声で「ピュヒュイ!」などど鳴くので,姿が見えなくても居る事はすぐわかる。
そしてその姿は,正直,可愛いと言うよりも「悪の権化」っぽかったりする。
ある日のこと,食事中のHarris' antelope squirrel(ハリスレイヨウジリス)を見かけた。
それを見つけたツグミモドキ「悪」はジリスへ突撃!
けたたましく鳴きながら走っていく。
びっくりしたのか,恐れをなしたのかは分からないけど,ジリスは一目散に逃げ出した。
例え,相手が仲間であっても関係ない。
向こうからやって来た仲間の後ろに回り,執拗に攻撃を仕掛ける。
コードネーム「悪」は伊達じゃない。
そんなこんなで,お食事タイムだ。
と思ったら,背後には匍匐前進で忍び寄るハリスレイヨウジリスの姿が・・・。
勿論,気が付かない訳がない。
だって「悪」だから。
凄まじい形相で飛び跳ねるように振り返り,威嚇する。
やっぱりヘタレなハリス’sは逃げる。
少し離れた所で様子を伺うジリス。
この後,ハライッパイになったらしい「悪」はどこかへ行ってしまったぞっ♪
【ひとりごととか】
気が付いた人もいると思うけど,最初のジリスは雌で,後のジリスは雄なんだな。
・・・熱い地面に当ってるけど平気なんだろうか?
某はなだ雲さんのUpしたタイワンリスは可愛いさ全開なのに,うちのハリス’sときたら・・・。
どうしてこうなった?
]]>ある日,その姿は忽然と消えてしまった。
一体どこに行ってしまったんだろう・・・。
工事現場ではあるけれど,この区画の工事はまだ始まっていない。
だから,工事が原因でいなくなった訳では無さそうだ。
と,ある日の午後,プレーリードッグのような動物を見かけた。
ちょっと遠すぎてよく分からない。
それから暫くして、少し離れた場所で,また,プレーリードッグ風の姿を見かけたんだ。
プレーリードッグ程,むちむちしてない気がするな
・・・・・ジリス?
この写真じゃ,いまいち区別がつかないけど,マルオジリスかな?
・・・!!
ひょっとして,アナホリはジリスと喧嘩して追い出されたとか?
そんなこんなで年が明けた。
今日も無理かな?
!!
めっちゃ,こっち見てるっ!
この日を境に,再び,数匹のアナホリフクロウの姿を目撃するようになったんだ。
姿を消した理由は分からなかったけど,戻って来てくれてよかった
モグラかもしれない,と言われて見に行ってみると・・・
確かに何かいるけど・・・モグラ??
思わず「ぴこぴこハンマー」を握りしめたくなる気分だ。
あ,こっちを見てる?
と思ったけど,こちらに気付いたと言うよりも,キョロキョロしているだけのようだ。
抜き足 差し足 忍び足・・・。
そ~っと,少しずつ近寄る。
こ,これは・・・最近巷で噂?のアナホリフクロウ(burrowing owl)では!?
結構近くまで寄ったけど,相変わらず辺りを見回しているだけだ。
と油断していたら,アナホリと目が合った。
気づかれたっ!?
でも,さして警戒する様子を見せない。
マイペースなのか,警戒心が緩いのか?
それにしても,よく回るなぁ~。
目が回ったりしないのかな?
暫く観察をしていると,急に上の方を気にし出した。
それまでずっと地面レベルを見ていたのに,どうしたんだろう?
気になって上を見上げてみた。
・・・・・・・・眩しい。
・・・あ!
猛禽襲来!?
ミサゴっぽいけど,この辺りにFish Hawk(Osprey)がいるのかなぁ?
だって,乾燥してて,サボテン畑が広がってるような場所だからな・・・。
少しの間警戒するように上空を見ていたアナホリフクロウは,突然,穴の中へ走り込んでしまった。
フクロウなんて食べないと思うんだけど,やっぱり怖いのかな?
ただ,地表面からは穴の中の様子が丸見えだったりする。
プレーリードッグが放棄した穴を再利用したりするそうだけど,ジリスを見かけたので,ジリスの巣穴だったものかもしれない。(アナホリという名前だけど自分では掘らないらしい。)
結局,猛禽の正体が未だによく分からない
Ospreyっぽいので手持ちの図鑑で似た鳥を探してみたんだ。
で,Swainson's Hawk(アレチノスリ)がミサゴに似てることが分かった。
ただ,1月(撮影当時)なので越冬地に居るらしい・・・。
そして,アレチノスリは小型哺乳類,虫,蛇の他に 鳥 を食べると書かれていた。
アナホリフクロウが,猛禽の種類を判別した上で隠れたのか,猛禽の影に怯えただけなのかは分からないけど,まぁ,用心した方がいいのは確かだろうな。
そんなこんなで,いつまで経っても初心者カメラ小僧から脱出できない「かえる」だった。
厳密には和食ではないけど,醤油味の物は作ったりする。
ただ,ハーブ入りの塩とかケイジャンスパイスも使うから,和食ではないと思うんだ。
でも,時間がある限り,お米は食べてる。
Fry's(アリゾナのスーパー)で売ってるBOTAN米。
そう,アメリカ系のスーパーでもお米は売っている。
田舎の小さい街だと取り扱いがあるかどうか分からないけどな。
でも,walmartならカリフォルニア米が売ってそうな気がする。
と言う訳で炊飯器をgetだぜっ♪
NCの時は知り合いの知り合いから日本製の炊飯器をgetできたけどな。
今回は,みんな大好き?walmartで購入。
AROMAのRice Cookerだ。
とってもシンプルな作り。
確か,$20しなかった気がする。
買った後で,2回か3回で壊れたというレビューを発見し愕然としたけど・・・。
まぁ,壊れたら壊れた時と思い,早々に諦めた。
日本製の物と比べるとシンプル過ぎて不安だけど,きっと大丈夫!
スイッチも炊飯と保温のみ。
問題があるとすれば,何もしない状態でスイッチがwarm(保温)になっているので,気付かずにプラグを差し込むと悲劇が起きるってことくらいだ・・・
実際,使い始めの頃にスイッチの切り替え忘れを何度かやらかした。
蓋は厚みのあるガラス製。
1カップなら,30分かからないくらいで炊き上がるようだ。
お米の種類も違うから,日本で食べるのとはちょっぴり味が違うけど,大した問題ではない。
他におすすめなのが,キャンドル・ウォーマー。
以前,旅行の際に借りていたNCの民泊のオーナーが教えてくれたものだ。
アメリカでは,芳香剤や消臭剤以外にキャンドルを使う人が多いと思う。
キャンドルも,なんでも揃うWalmartでgetだ。
使い方は簡単。
キャンドルの蓋を外してウォーマーに置いて,電源を入れるだけ。
炊飯器も,こちらもとってもシンプルな作りだ。
暫くすると,いい香りが漂ってくる。
温められた蝋が溶けて,液体状になってる。
電源を落として放置しておけば,蝋が冷えて元のように固まるので,繰り返し使えるのが便利だ。
これの便利な点は,火を使わないから安全っていうのもある。
ただし,本体が熱を帯びるので,長時間の使用は危ないかもしれない。
アパートメントによっては使用を禁止していることもあるので,注意して欲しいんだなっ♪
アメリカの洗濯機は,真ん中に棒が生えていてゴォォォ~!って凄まじい勢いで回るって思ってた。
実際,NCでは『発射数秒前のミサイルのような棒』が生えてたし・・・。
でも,最近では節水型のドラム式も増えているようだ。
借りていたアパートメントのランドリールームのものも全てドラム式だったんだ。
と言う訳で,洗濯洗剤を買ってみた。
何が違うかって言うて,HE洗剤だってことだ。
HEとは,high efficiencyという意味だ。
要は「少ない水でも洗える」ということなんだなっ♪
でも,ドラム式を使ったことのない「かえる」は,最初のうちは気が付かなかった。
3回目の洗濯の時に,洗濯が途中で止まっていて,エラーコードを調べていて気が付いたんだ・・・。
で,ドラえもんに頼るのび太君のようにwalmartへ駆け込むのだった。
どうもHE洗剤を使わないと泡が立ち過ぎるようだ。
で,汚れが上手く落とせなかったり,停止したり,最悪はドアから水漏れを起こすそうだ
学生さんが多いせいか,無頓着な人が多かったのかは知らないけど,よく水漏れを起こしている洗濯機を見たけど,洗濯機を壊したらマズイだろ?
それに着るもののローテーションが間に合わないのも困るからなぁ・・・。
そう言えば,最近,国内でも南京虫が発生する事案があるって聞いたけど,やっぱり海外から持ち込まれてるのかな?
bed bug blockerの枕カバーを買ってみた。
furnished(家具付き)の部屋で枕も付いていた為に買ったけど,効果のほどは不明だ。
でも,南京虫だけじゃなくダニも防ぐらしい。
不織布の袋で,ベルクロで縁を抑えた上にジッパーで閉じるようになっている。
少し縁が硬くなるのが気になったけどな。
でも,枕を買うのも面倒なので,これで我慢することにしたぞっ♪
この上に普通の枕カバーをかけたら,かさかさ音は気にならなくなった。
さて,害虫の話が出たところで,アレの話をしようか・・・。
やっぱり出たんだな,アレが。
まぁ,古い建物だったし,窓枠に隙間とかあったから気にはなっていたけどな。
日本でもお馴染みコンバットの登場だ。
大事なところには「モザイク」がかかっているので安心して欲しい。
2週目になってwater bugと呼ばれる小さなアレが出たんだ。
(water bugという名称には,ゲジゲジのようなものも含まれるそうだ。)
でも,目撃したのはどうみてもミニサイズのアレにしか見えない。
更には,2泊旅行から帰ると,シンクとお風呂の排水溝脇に死骸があった。
多分,水が排水溝へ流れない為に水を求めて出てきて,そのまま脱水してお陀仏したんだと思う。
で,我慢の限界を超えたので,walmartへ再び駆け込むことになった。
スプレータイプもあるけど,24時間見張るのは無理なので据え置きタイプにしたぞっ♪
効果のほどは・・・
コンバットを設置してから1週間,1匹も出なくなったぞっ♪
勿論,干からびた死骸も含め。
と言う訳で,今回はアメリカ生活で最初の1月で買ったものを紹介してみた。
アパートメントなら管理者に言えば害虫駆除はしてくれるんだけど,いつ来てくれるか分からないのが難点だ。
なので,みんなもアメリカでアレを見かけたら,コンバットを探してみてくれよっ♪
次回は,変った鳥のお話をUpする予定だぞっ
(正確には畑じゃなくて,サボテンだらけの公園だ)
まだ暑い時期だったので,サングラスは必須。
それでも日差しがきつくて,目を細めながら歩いていた。
すると突然,道に何かが飛び出してきたんだ!
ビビリなのでちょっと驚いちゃったけど,急いでカメラを取り出した。
腰の引けた「かえる」にお構いないしで,「それ」はこちらへ向かって来た。
しかも,「トットコト トットコト」と微妙なリズムで・・・。
なぁんだ・・・。
よく見たら,リスじゃないか
リスは1メートルほど手前で止まり,サボテンの方へと向かって移動し始めた。
あのぉ,目の前にいるんだけど?
完全に無視ですか・・・
一体何を見つけたんだろう?
棘のあるサボテンの隙間に入り込むのが怖くないのかな?
と思ったけど,よく見れば棘が落ちている。
一見,シマリス(chipmunk)に見えるけど,顔に縞は無い。
代わりに,体にはっきりとした白線がある。
どうやら,Harris's antelope Squirrel(ハリスレイヨウジリス)のようだ。
ひょっとして,ここは普段から使っている「抜け道」とか?
写真だとそんなに痛くなさそうだけど,棘は触ると結構しっかりしていた。
どうやら,夏の暑い時は地面深くに穴を掘って涼んだりするそうだ。
(実は,この写真は去年の10月のもの)
この日もかなり暑くて,汗が噴き出したからハンカチを・・・と思っているうちに乾燥するという凶悪な気候だったんだ。
で,ピンぼけで申し訳ないけど正面顔。
シマリスっぽいんだけど,縞は無い。
違う個体かもしれないけど,見分けはつかない。
2匹並んでいると大きさが微妙に違ったりするのは分かるけど,難しいな。
* * * * * * * * * * * *
と言う訳で,久々の更新はアリゾナのリスのお話だったぞっ♪
帰ってきたらネット回線が落ちていたりして,ちょっとUpが遅くなってしまったけど,徐々に通常の更新ペースに戻していきたいと思ってるんだな。
では,無事帰国できたので,今後とも宜しくお願いするぞっ♪
]]>ご迷惑をおかけするけど,宜しくお願いするぞっ♪
* * * * * * * * * * * *
アメリカで生活してて何が必要かって?
やっぱり水だな。
家の中でもだけど,アリゾナはとても乾燥しているので,常に飲み物を持って移動しているんだ。
water(drinking) fountain(水飲み器)から直接飲める人は,水筒でもいいけどな。
そうでないならボトルに入った水が必要になる。
と言う訳で,大量ストックの為にcostcoへレッツ・ゴ~だ。
ブリタを買うか悩んで,取り敢えず,KIRKLANDのpurified waterを購入。
ピュリファイド・ウォーターって言うのは,ブリタを通した水道水のようなもののことだ。
(ミネラル?か何かを添加してた気がするけど)
これはコーヒー用。
日本でも水道水を生のまま飲む習慣がないので,ボトル入りでも沸かさないままで飲むのには抵抗があったりするせいだ
それと,ペリエ(炭酸水)も必須だ。
炭酸ジュースが苦手だけど,お風呂上りにペリエを「きゅ~!」っと。
おっさんのようだけど,この一杯は止められない。
右側の2つは菓子の箱買い。
下にちらっと見えるのは,スタバのフラペチーノの瓶。
こっちはArrowheadというミネラルウォーター。
常温で飲むとなんとなく微妙な気もするけど,冷やせば美味しい。
味は日本で飲むミネラルウォーターと大差ない気がするけど,舌が馬鹿になってる可能性はある。
そう言えば,こっちのボトルはキャップが浅いのがあって,開けにくい事がある。
そのせいで,開ける時におもらし状態になったことも・・・
日本と違うなぁ~と思うのは,混み具合。
平日でも駐車場はかなり混んでるけど,特売日のスーパー並みだ。
駐車場を1周も回らないうちに,どこかに車が停めれる。
勿論,店内も日本では信じられないくらい空いている。
いや,人は沢山いるし,大きなカートがすれ違うのが大変な時もある。
でも,圧倒的に動きやすい!!
しかも,レジの待ち時間は長くても数分。
今までで一番長かったのが,7分待ち。
日本に帰った後,日曜のレジ待ちの列が我慢できるか不安になってきたぞ・・・。
↓ サマーソーセージが気になるけど,大きいので試すにも試せない・・・。
NCの時はcostcoが遠かったので会員にはならなかったけど,今回は近場に2店舗あるので隔週で通ってる。
KIRKLAND Signatureはcostcoのプライベートブランド商品だ。
伊藤園の緑茶とか
アーティーチョークハートの瓶詰とか
大量のごみ袋とか ↑ 外箱 ↓ 中身(使いかけ)
量は多いけど,お買い得なものが多いので,とっても便利だ。
勿論,PB以外にも沢山の物が置いてある。
例えば,こんな馴染みのあるお菓子とか・・・
アメリカまで来て「ポン菓子(こめはぜ)」!?
と思ったかもしれないけど,遠足のおやつには必須のお菓子だと思うんだ。
ドリップするのが面倒な時に便利なのはスタバのVIA。
コロンビアのみの取り扱いのようだけど,ちょっとだけお買い得。
機内食のお菓子として出てくる事もあるMilano。
機内と同じく個包装が箱で売っている。
Milanoはスーパーでも売ってるけど,個包装じゃなかった気がする。
あとは,簡単にクロワッサンが焼ける冷凍パンシート。
シナモンロールやクッキーでお馴染みのPillsburyのものだ。
筒状のパンシートが5本入ってる。
中身を取り出してみた。
真ん中で割れるので,半分だけ使って焼くことにしたぞっ♪
巻きついているシートを丁寧に剥がしていく。
後は形成して,焼くだけ。
きつね色に仕上がったら,出来上がり。
とっても簡単にできるので,小さなお子さんでもクロワッサンが作れちゃうぞっ♪
Pillsbury
参考:アメリカは,「アイシング」命っ! 2009-01-05
http://bokutokaeru.blog.so-net.ne.jp/2009-01-05
参考:バレンタインにも,「白い肉饅頭」を。 2009-02-04
http://bokutokaeru.blog.so-net.ne.jp/2009-02-04
コストコと言えば,量が多い。
スターウォーズのシリアルだって,2パック入りで1箱。
レジの人に,何でもかんでもスターウォーズだねぇ~と苦笑いされたけどな・・・。
アメリカでも日本でもパイプの詰まり問題には苦労する。
そんな時には,これ。
Dranoがあると便利。
2本セットだけど,あっても困るものじゃないので迷わず購入。
使い方は簡単。
流し込み,15分待って,お湯を流すだけ。
排水溝のキャップが外れないタイプの時には,重宝すること間違いなし。
水の流れがおかしいな?と思ったら一度試してみるといいぞっ♪
ヘアストッパーもいいけど,使うとシャワーの水が排水しにくくなるのが難点だ。
勿論,定期的にブラシなどで掃除した上で使った方がいいと思うけどな。
ただし,トイレが詰まった時は,近くのWalmartなどでplunger(プランジャー=トイレのすっぽん?)を買ってくることをおすすめするぞっ♪
costcoと言えばフードコートと言う人もいるだろうな。
日本でもアメリカでもフードコートには沢山の人がいる。
でも,日本では混み過ぎていて試したことは無いんだけどなぁ・・・。
BBQ beef brisket sandwich(burger?)。
名前はうろ覚えだけど,とっても巨大なサンドだ。
お皿には,怪しくてらてらと光るオレンジ色のものが流れ出している。
紙製の枠をそ~っと外すと・・・
物凄いボリューム!!
$5くらいだったかな?
ちょっと持て余すボリュームだし,食べ辛いのが難点だ。
美味しいんだけど,夕ご飯に時間になっても胃が重かった。
と言う訳で,別の物にチャレンジ!
こちらはスティックタイプのChicken Bake $3くらい。
しかし,滅茶苦茶重い・・・。
それもそのはず,結構長い上に,中がぎっしりと詰まってる。
チーズとチキンがたっぷり詰まっていた。
半分くらいまでは良かったけど,味が単調なので飽きがくるな。
そして,やっぱり食べきれない・・・。
食べてる人を余り見かけないけど,やっぱりホットドックが正解なんだろうか?
そんなこんなで色々買い込んでたけど,帰国までに後1回行くかどうかだな。
日本に居た時と比べると,信じられないくらいにお世話になったcostcoとも,もうすぐお別れだ。
そろそろ冷蔵庫の中を整理し始めないといけないな・・・。
]]>日本で言うところのオープン戦っていうのかな?
こっちではSpring Trainingって呼ばれてるようだけど,チケットは売り切れたらしい。
何故って・・・
ドジャーズの試合だったからだ。
馴染みのある名前を発見して,思わず写真に撮る。
テロへの警戒もあってか,やっぱり色々と制限があるようだ。
まずは,上の選手リストの手前で,一旦,荷物のチェックを受けた。
栓の空いているボトルの持ち込み制限と,チケットを持ってるかどうかをチェックしていたようだな。
それと,大きなバッグやリュックは中を見せてた。
スマホはいいけど,パソコンとかの持ち込みは引っかかるかもしれない。
駐車場にはすんなり入れたけど,このチェック待ち行列は15分くらいかかった。
此処から球場までの間に選手にサインを貰ったりできる場所があるようだ。
殆ど子供だったけどな。
球場のすぐ前で,チケットの発券と2度目のセキュリティチェック。
スマホ画面を見せると読み取り機で読んで発券してくれる。
ここのセキュリティ・チェックはさっきと違って,しっかり見てるようだ。
鞄の中身を出されてた人もいたので,荷物の多くなりがちな人は気を付けた方がいいぞっ♪
ここを超えると,レプリカユニフォームとかを売ってる店や食べ物のスタンドがある。
少し曇ったり急に強烈な日差しがさしたりと変な天気だ。
ホットドッグと飲み物を買ったけど,残念ながらあまり美味しくない。
飲み物は,普通のカップとsouvenir cup(お土産用カップ)とあったぞっ♪
席について,試合開始を待つ。
1時間前についたけど,結構いい時間になったようだ。
みんなも気づいてると思うけど,お目当ては前田健太選手。
(ネット裏なので写真が見え難くて申し訳ない)
ちょっと緊張してる?
双眼鏡で覗くとよく表情が見えて,口を真一文字に結んでいた。
↑ 因みに対戦相手は,アリゾナ・ダイヤモンドバックス。
しかし・・・見事に青い。
赤っぽい人は,多分,ダイヤモンドバックス(ご当地アリゾナ)のファン。
久しぶりの野球観戦,始まったばかりなのに手に汗握るなっ♪
しかし,本当にここはアリゾナか?
多分,この球場がドジャーズの物だからだろうけど。
それにしても赤い人が少なすぎて,変な感じがする。
途中,口元が少し笑っているように見えたので,緊張は解けてきたんだろうなっ♪
みんなもニュースで知ってるだろうけど,早めに降りちゃったけどな。
結局,7回が終わって出てきちゃった・・・。
だって,渋滞に巻き込まれたくないし・・・。
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では,お土産紹介。
どこに行っても大抵あるのがマグネット。
値段もお手頃な事が多いし,重くないのでお土産にお勧めだ。
こちらは,お土産のちょっと小さ目のボール。
使い道?
折角なので,部屋にでも飾ろうかな?と思い購入。
犬の玩具にならないように気を付けないといけないな・・・。
お土産を買う為の列も長いので,時間には余裕を持って動いた方がいいぞっ♪
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球場を出て,池沿いの道を歩く。
あんな所にダイサギ?
ぷ,ぷぷぷっ・・・
ひょっとして池の主?
まぁ,よくある光景だけど,ちょっと数が多くて面白かった。
周りにいるのは鵜の群れだ。
【おまけ】
日本もすぐに春休みだろうけど,こっちは今春休みだ。
そ んな訳で,電光掲示板もSpring Break バージョンになってたぞっ♪
みんなも運転にはくれぐれも気を付けてくれよっ♪
]]>
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グランド・キャニオン3日目。
今日も朝からトレイルへ向かうことにしたぞっ♪
今回やって来たのは,Bright Angel Trail(ブライト・エンジェル・トレイル)だ。
ビジター・センターから前回紹介したリム・トレイル沿いに歩いて行ける場所にある。
朝早いから人が少ないな。
折角なので,谷の方を覗いてみる。
隙間からコロラド川が見えた。
大量の土砂を運ぶ為,綺麗とは言い難い色合いだ。
でも,この流れがあったからグランド・キャニオンができたんだよなぁ~。
すごいなぁ~。
なんとなくやる気が無さ気なのは,昨日の疲れが残っている為だ。
ついでにファントム・ランチを・・・・
あ~,昨日より綺麗に見える気がする。
建物もはっきりわかるし,宿泊客らしい人の姿も確認できた。
すごいよなぁ~すごいなぁ~。
足が痛いから頼まれても行きたくないけど,やっぱりすごいなぁ~。
テンションがファントム・ランチ辺りなので,なかなか歩き出せない。
トレイルは続く~どこまでも~。
そうこうするうちにBright Angel Lodgeの宿泊客っぽい人が増えてきた。
こちらもファントム・ランチと同じく,予約が取りにくいロッジ(キャビン有)の一つだ。
公園内にあって,尚且つトレイルの目の前なので,観光にはとっても便利だ。
ただ,お風呂無しの部屋*があるらしいので,お子さん連れで行く時は気を付けた方がいいな。
*共用のシャワールームが使えるそうだ。
すぐ脇には,ミュールの案内看板があった。
ひょっとして,仕事が無い時はここにいるのかな?
足跡は無数にあったけど,残念ながら一頭も居なかった。
すぐ裏にはバス停もあって,交通の便もいい。
ハイキング日和の青空が広がっている。
そろそろ行こうか・・・
こんな感じの緩やかな坂ならいいんだけど,そんな訳ないよなぁ~。
あのトンネルまで行ったら帰ろうかな
端っこへ行って覗きたくなる気持ちは分かるけどな。
・・・やっぱりスイッチバックか
昨日よりは難易度が低いとの噂だけど,そんな甘い訳がないよなぁ~
青い鳥発見!
Western Scrub-Jay(アメリカカケス)だな。
名前の通り低木の雑木林とかで見つかるようだ。
この辺りは低木と言うより草っぽいけどな。
ひょっとして,幸先いいのかな?
昨日と違って,砂が白っぽいな。
途中にはごつい氷柱があった。
日陰はちょっと寒い。
歩き始めだから,余計に寒く感じる。
下の方に目をやると,地層の変わり目が見えた。
ってことは,もう少し先に行くと,再びきな粉餅か・・・。
色合いがこの辺りから変わるようだ(白っぽい色→赤っぽい色)
大して歩いていないつもりだったけど,帰りが不安になる絶壁。
いい天気だけど,影になっているのでとっても寒い。
この辺りで,登って来た人数組とすれ違う。
早朝から歩きに来ていたそうだけど,息が上がってる人が多いのが気になる。
「し・・・下へ,行き過ぎた・・・・・・」
アジア系の女の子は,返事も辛そうに前傾姿勢で答えてくれた。
あ~,数時間後の自分を見ているようで怖いな
下の方に建物が見えるけど,このペースであそこまで行けるかな?
相変わらず日陰なので,道端には残雪が残っていた。
果てしなく続くように思えるトレイル。
結局,時間切れでさっきの小屋(トイレ?)までは辿り着けなかった。
もう一泊しないと無理だなぁ~。
そんな訳で,登り始めたんだけど,やっぱりキツイ。
サウス・カイバブ・トレイルよりも,道中,鳥との遭遇が多かった気がする。
偶然かもしれないけどな。
こんなことなら,大きなカメラを持って行きたかったなぁ~。
でも,もし持って行ったら,距離が稼げないだろうし。
実に,悩ましい
立ち止まっていれば,近くまで来てくれるようだ。
目も覚めるような鮮やかな青。
できることなら綺麗な写真を撮って,殺風景な部屋に飾っておきたい!
でも,こんな時に限って手振れを起こす
(正確には手振れと言うより,息が上がっていて体が揺れてる)
でも,昨日のトレイルに比べれば,ここは楽な方だった気がする。
たった2.4㎞なのになぁ・・・。
あれっ、難易度 difficultじゃないかっ!?
なので,サウス・カイバブより楽だった気がするって言ったのは訂正しておくぞっ・・・。
* * * * * * * * * * *
本当に,あっという間の2泊3日だったな。
日ごろの行いがいいせいか,天気にも恵まれた方だし
翌日にグランド・キャニオン入りした知り合いは,大雪で坂を登れなかったりして大変だったそうだ。
と言う訳で,冬にグランド・キャニオンに行く人は,天気予報をしっかり見て出かけてくれよっ♪
* * * * * * * * * * * *
と言う訳で,今回で,一応,グランド・キャニオンのお話は終了だ。
鳥の写真が少しだけあるんだけど,余り出来栄えが良くないんだな。
まぁ,ネタ切れしたらUpするかもしれない。
食べ物blogらしく食べ物系の話をUpしようかなぁ?とは思うけど,予定は未定だ。
では,次回をお楽しみにっ♪
グランド・キャニオンからの帰り道の休憩所にて。
自販機コーナーに頑丈な枠がはめられていた。
眠気覚ましはダブルショットのエスプレッソ。
そして,おやつはピクルス。
え・・・ ぴくるす ?
自販機の最下段で妙な存在感を示していたピクルス$1.5。
一体誰が買うんだろう?
眠気覚ましなのか,ヘルシーなおやつなのかよく分からないけど,とっても不思議な光景だった。
時間が中途半端なんだな。
まずはコーヒーとおやつでも買ってこようかな?
と言う訳で,朝のお店でマフィンと温かいコーヒーを買ってきたぞっ♪
ベンチ脇の岩には様々な鳥の絵が描かれていた。
ベンチは少しひんやりするけど,ハライッパイでちょっと気分がいいなっ♪
こぶしよりも大きなマフィン。
普段はこっちの甘過ぎるマフィンを丸ごと食べたりはしないんだけどな。
山だからか,疲れたからか,この甘さがとっても美味しかった。
では,散策を再開しよう。
甘い物を食べたとはいえ,もう夕方なので谷を降るのは危ない。
と言う訳で,もこもこ装備のまま,リム沿いの道を歩き始める。
思った以上に景色がいい。
リム沿いの平坦な道なので,老若男女沢山の人がお喋りをしながら歩いている。
子供たちが足元を走り抜け,ベビーカーを押す人もいた。
ビジターセンターから離れるにつれ,人が少なくなってきた。
綺麗に舗装されているけど,ここはRim Trail(リム・トレイル)と言う歴としたトレイルのようだ。
崖っぷちで寝転がってセルフィで写真を撮っていた人がいたけど,やめた方がいいぞ。
時々,強めの風が吹いくので,バランスを崩しそうになっていた人もいたし・・・。
暫く歩いていると,また,人が増えてきた。
何を見ているんだろうか?
縁から谷を見下ろし指差す人に混じって覗き込む。
あの辺だけ,周囲と色合いが違う。
目を凝らすと建物があるのが見えた。
ひょっとしてPhantom Ranch(ファントムランチ)・・・?
きっと一生行く事がないファントム・ランチの屋根は,やっぱり遠く感じる。
片道12キロ以上の道のりだからなぁ~。
所要時間は,下りが約3~6時間。
きっと,みんなは「復路は倍の時間がかかる」って書いたのを覚えてるだろ?
そう,帰り道は6~12時間の登り坂だ
早朝に宿の人が起こしに来てくれるそうだけど,日暮れまでに登れる自信が無い。
もしも日が長いとしても,12時間も歩き続ける自信は皆無だ。
そんな訳で,一生行く事が無いと思う。
その話は置いておくとして,これが博物館かな?
Yavapai Geology Museum(ヤバパイ地質学博物館)
外から見ると小さな建物だったけど,なかなか見ごたえのある展示だったぞっ♪
地質学の研究をしている人なら,楽しくてたまらないのかも。
グランドキャニオンの地層の断面図模型。
これを見れば,専門用語の英語が分からなくてもイメージできる。
どこかの子供が前に立って背比べをしていて,ちょっと笑った。
グランドキャニオンでは沢山の化石も発見されている。
トレイルを歩く間,化石が埋まってないかなぁ~と思いながら歩いていた。
勿論,見つからなかったけどな。
万が一,発見していたらすごく嬉しいだろうけど,勝手に発掘したら罰金だって・・・。
そう考えると,うっかり触っちゃう可能性大なので,見つけなくて良かったかもしれないな。
石の比較も実物が展示されているので,見比べやすい。
ここはとっても眺めがいい博物館なんだけど,どうやら向こうに橋が見えるようだ。
・・・って,遠くて見えないぞ。
双眼鏡で覗いてそれらしいものを見つけたので,コンデジを構える。
どうやら,写真の真ん中辺りに見える黒っぽい線が橋らしい。
デジイチで撮るとこんな感じだ。
ちょっとだけ見易くなった?
* * * * * * * * * * * *
途中で日没写真でも撮ったら帰ろうと,来た道を戻り始める。
肌寒くなってきたけど,まだまだ人は多い。
寒がりでないなら,日が沈むまではウィンドブレーカーとかでも良さそうだな。
勿論,「かえる」はミシュランマン状態続行中だ。
時刻は17時。
到着したばかりのツアー客かなぁ?
妙に中国系の人が多くて,ここはチャイナタウン?と錯覚しそうになる。
* * * * * * * * * * * *
ゴミは分別してリサイクル。
最近はアメリカでも,ゴミを分別するところが多くなってきた気がする。
このBig Belly Solar Syetemは,ソーラーパワーでゴミの量をモニタリングし,圧縮してるんだって。
近所でも見かけるんだけど,日本にも輸出されてるようだ。
ゴミ箱もスマート化かぁ~
そのうち「ゴミ箱にも劣る人」とか言うレッテル貼りとか出てきそうで怖いな・・・
* * * * * * * * * * * *
気を取り直して,日没写真でも撮りに行こう。
特に何でもない隙間から撮った夕日の様子。
木が生えてるだけなのに絵になる気がする。
カメラを構えていると,人の気配が・・・・・。
横目で見ると,脇には見知らぬおじさんが同じようにカメラを構えて立っていた。
け,結構びっくりしちゃったぞっ!!
写真を撮り始めた時は,みんな素通りしてたのになぁ・・・。
いつまでも立ち止まっていても寒いので,歩き始める。
ノース・リム?が夕日に照らされてオレンジ色に染まっている。
空も綺麗に焼けている。
朝から足が攣りそうになるし,爪は剥がすしで,一時はどうなる事かと思ったけど,充実した一日になったな。
ふと見上げれば,空の色はより複雑な色合いに変っていた。
駐車場から見た空の色は,茜色ではなく鴇色。
ほぼ見たままの色合いが写真に映り込んだ。
グランド・キャニオンで過ごせるのは,あと半日。
それにしてもハラガヘッタな・・・
「~グランドキャニオンへの旅。その5。~」へ続くっ♪
あまりの空腹に耐えきれず,ステーキハウスへ駆け込む。
今日はよく歩いたし,ちょっと位大丈夫だろう・・・。
色とりどりの電飾は,ホリデーシーズンだからかな?
お店は古い建物のようで,天井などは凝ったつくりになっていた。
数組の待ちがあると言われたけど,別の店に行っても同じだろうと思い待つことに。
しかしこれは失敗だったかもしれない。
どうやら団体客が入っていて,てんてこ舞いだったようだ。
憧れの骨付きステーキ!
楽しみにしてたけど,入口に近い席だったのと,頻繁に人が出入りする為かすぐに冷めてしまった・・・。
ズッキーニは,ほにゃほにゃで,油の膜が貼っていた。
お肉は思ったよりは硬くなかったけど,骨から肉を上手く削ぎ落とせず,なんとなく物足りない。
・・・・・。
観光地だもんな。
そのうちにOutbackのRib Eyeを食べに行こうっと・・・。
]]>【注意】
このサウス・カイバブ・トレイルの難易度は,上級者向けだそうだ。
冬で天候が安定していたからよかったけど,夏なら最初のポイントで止めたと思う。
夏は30度位まで気温が上がるそうだし,谷底の方が暑いようだ。
勿論,直射日光を遮るものも少ない。
(まぁ,既に最高気温30度を出したPhoenixよりはマシだけど)
体力に自信がある人の方が救援を頼む事が多いそうなので,決して無理をしないようにしてくれよっ
では,サウス・カイバブ・トレイルの続きだぞっ♪
* * * * * * * * * * * *
年間500万人が訪れるというグランドキャニオン。
でも,殆どの人は谷を下るトレイルを歩かないそうだ。
不測の事態の時は救援を頼むことはできるけど,そうならないよう準備はしっかりと。
楽しい旅行が台無しになっちゃうしな。
因みに費用は自己負担だ
mule(ミュール,騾馬)が来たらトレイルの内側へ寄って,ガイドの指示に従うことって書いてあるな。
ライド・ツアーがあるのは知ってるけど,すれ違うことってあるのかな?
最初のうちは,スイッチバックのジグザグの急な坂道のようだ。
(左下に少し見えるような,折り返しながら降りていくトレイルだぞっ♪)
→
まだまだ余裕なのでどんどん写真を撮る(トレイルヘッドから約5分)。
最初の内は,カメラを構える時間と歩いている時間が同じくらいだったかもしれない。
右下に人がいるのが見えるかな?(トレイルヘッドから約20分)
グランドキャニオンは登山と違って往路は下り坂だ。
先を歩く人の姿を見下ろしながら谷を目指すことになるんだ。
まずは,最初のポイントOoh-Aah Pointを目指す。
約40分で最初のポイントへ到着!
Ooh-Aah Point(ウーアーポイント)。
ここまで来ると,随分と谷の方へ下って来たって感じがするな。
奥に見えるのはO'Neill Butte(オニール・ビュート)。
ビュートと言うのは,アリゾナとかでよく見られる台地が浸食されて孤立した丘のようになった場所の事。
セドナで紹介したメサも台地が浸食されて残ったものなんだけど,これの浸食が更に進んだものがビュートと言う訳なんだ。
日本の地形的に,山って言うのは隆起したものだと思ってしまうけど,色々あるんだな・・・。
この辺りから,砂が赤茶けた色に変ってくるようだ。
この砂地,予想以上に曲者で,踏み込む度に舞い上がる。
靴の中へも入り込むし,暖パンの裾は赤茶色になるし,たまに凹みがあって足を取られる。
まるで,きな粉餅になった気分だ。
(あぁ~,信玄餅食べたいなぁ~)
階段の段差も当然まちまちなので,写真を撮っている余裕が無くなってきた。
トレイル脇の枯れ木を使ったオブジェに癒される。
ちょっと休憩して,いい眺め・・・・・
って左の方にトレイルが見えるけど,かなりきつそうだ
あそこまで行けるのかなぁ?
約20分かかってなんとか到着・・・・・・
2つ目のポイントCedar Ridge(シーダーリッジ)だ。
トレイルヘッドから歩き始めて1時間半近くかかってしまったな。
(うち30分くらいは写真を撮ってたんだけどな)
復路は倍の時間がかかるというけれど,2時間も登り続けることを想像したらどっと疲れが出てきたぞ。
トレイルヘッドとの標高差約360メートル,ついには出発点を見上げるようになっていた。
因みに,ここシーダーリッジにはトイレが3つがある。
俗にいうぼっとん便所というものなので,においがキツイ個室もあった・・・・・
こんなことを書くと抵抗がある人もいるだろうけど,次のポイントにはトイレなどの施設がないそうなので,まぁ・・・頑張ってくれ。
トイレ休憩も済んだので,もう少しだけ歩くことにしたぞっ♪
途中ですれ違ったアメリカ人のおばさんに粋がって「スケルトンポイント(3つ目のポイント)まで行きたいんだ!」って大見得切った手前もう少しだけ頑張りたい。
「まぁ,多分無理だけど」とは言ったけどさ・・・。
だらだらと歩き始めると向こうからミュールがやって来たぞっ!
距離があるうちに写真を撮り,邪魔にならないよう壁側に寄る。
どうやらミュール・ツアーのようだ。
ガイドさんを先頭に,ゆっくりと歩を進めるミュールたち。
でも,想像したよりはずっと早い速度で登り坂を進んで行く。
このミュール・ツアー,人気のアトラクションだそうだけど,英語力が無いと参加できないそうだ。
アメリカ人曰く,乗馬経験が皆無だと申し込んでも許可されないとか・・・。
(どうやら乗馬用語がネックのようだ。)
ノース・リム(冬季は閉園)にはミュール・ライド体験があるそうなので,興味のある人はオープンしている時期に北側へ渡ってみてもいいかもしれないなっ♪
どこまでも続く赤い砂地の道。
複雑な色合いの地層を眺めながら,一息つく。
靴紐にまで砂が入り込んだようで変色している。
時計を見ると,もう11時半だった。
カメラを触りながら,だらだらと降りてきたので,2時間近くかかってしまったぞ。
O'Neill Butte(オニール・ビュート)を眺めながらポテチ。
途中で足の爪を痛めてしまったようだ。
登山をする人は経験があるかもしれないけど,下り坂で靴の中で足が滑っていたんだな
トレッキングシューズを持って来るべきだったと後悔するけど,もはや手遅れ。
踏み込む度に違和感を感じるけど,歩くしかない。
と,本日2回目のミュール。
今回はアトラクションではなく,物資を運ぶミュールの一団。
このトレイルのず~~~っと先にあるPhantom Ranch(ファントム・ランチ)の宿泊者の為に食糧や雑貨を届ける役割をしているそうだ。
因みにこのPhantom Ranch,13か月前の予約開始と同時に埋まる程の人気の宿。
グランドキャニオンでハイキングする人達の憧れの場所なんだって。
しかし,はっきり言って,そこまで辿り着ける体力は無い。
パウダー状の赤土にはミュールの蹄の跡がくっきりと残っていた。
足も痛いし,坂道を登っているので,当然進まない。
次々に,後から来る人に追い抜かれ,水戸黄門のテーマが頭の中を流れ続ける。
泣きたくはならないけど,正直,足が痛い。
あ・・・鳥さん発見!
しかし痛恨のミス!
コンデジでは撮れない!
尻尾の縞々模様から推測して,Canyon Wren(ムナジロミソサザイ)かな?
だらだらと休憩がてら歩くと,意外と動物を発見できるようだ。
崖っぷちに佇むリス。
ふっさふさと言うより,もっこもこな感じだな
背中しか見せてくれなかったけど,Rock Squirrelのような気がする。
手持ちのフィールドガイドによれば,グランドキャニオンには7種類のリスがいるようだ。
往路と同じ道なのに,降りる時には気付かなかった野草にも目が留まる。
cliffrose(アルメリアの仲間)の綿毛?
見慣れない鳥も発見!
後で調べたら,NCでも見かけるDark-eyed Juncoだった。
・・・頭に覆面被った茶色っぽい体のイメージだったけど,東と西で色が違うようだ。
こちらもコンデジの限界を感じる程度の証拠写真のみ。
体力が無いのが残念で仕方ない
暫く歩いていると,先程とは違う個体を見つけた。
Dark-eyed Juncoと言えば覆面をしたような黒い顔,と思っていたので,なんだかしっくりこない。
参考画像:何年か前にNCで見つけた個体。
しかし,この太陽が人を殺しにかかっているアリゾナで,あんな黒い頭は自殺行為に違いない。
そう考えると,色が淡いのは環境に適応したってことだかもしれないな。
メンデルのそら豆の事を考えているうちに,段々と終わりが見えてきたぞっ♪
あともうちょっと・・・。
・・・・・・・・は。
・・・・・ははは。
やっと戻って来れた・・・。
途中で足がつるかと思った。
朝からハードな一日になったな。
正直,すがすがしい気分にはならなかったぞ・・・。
只々,無事に戻って来れてよかった,という思いでいっぱいの「かえる」だった。
【追記】
前回の記事で書いたけど,この辺りは自家用車は進入禁止区域だ。
帰りのバスを待っている間に車が入って来たんだけど,レンジャー?に見つかって揉めていた。
どうやら,近くに停めていた車を回収する為に人を運んできたようだったけど,車から降りるように言われ,レンジャーは書類に何かを記入していた。
ついうっかりで,罰金を払う事になるかもしれないので,気を付けてくれよっ♪
]]>