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ここは旧blog ぼくと「かえる」日記 の移転先だぞっ♪
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契約内容の変更とか色々あってblogを統合することにしたんだ。
で,2017年6月18日をもって 旧blog ぼくと「かえる」日記の公開を終了し,移転後のこちらを残すこととなったんだ。
現行blog ぼくと「かえる」日記2 も宜しくお願いするんだなっ
みんなには,バタバタ続きで,nice!も消えてしまったり ↑ で,ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ない。
これに懲りずに,これからもお引き立てのほどをお願いするぞっ♪
野鳥の楽園へ。 ~北の大地から その11~ [北海道旅行]
では,時間もないのでウトナイ湖畔を散歩してくるぞっ♪
まずは,ウトナイ湖野生鳥獣保護センターへ向かう。
展示を見て,必要そうな簡易マップのコピーを貰い,外へ出る。
どうやらここは野鳥の楽園,動植物の宝庫と呼ばれているようだ。
さて,どんな出会いがあるかな?
楽しみだなぁ~
5月なのに,寒いんだよなぁ~。
上着無しでは,5分と我慢できないくらいだ。
GW明けの曇り空では,人が来ないようだ。
あ,でも,道の駅にはかなり人が集まってたけどなっ♪
ルートも整備されているようで,歩きやすそうだ。
川が流れてる。
夏だったら気持ちよさそうだけど,今日は見ていて寒いだけだ。
ん?白菜?
いやいや,白菜なんか生えてる訳がないじゃないか。
大きく成長した水芭蕉だぞっ♪
まぁ,遠目には白菜だけど・・・。
木道はそんなに幅が広い訳ではないので,リュックなどを背負っているとすれ違うのが難しそうだ。
所々に踊り場?のような場所があるので,向こうから人が来たら譲り合えばそうだな。
と思っていたら,レンジャーらしき人とすれ違ったぞっ♪
あっ,あれはふきのとうの綿毛っ!
朱鞠内では写真を撮り損ねちゃったから忘れないようにしないと。
なかなかワイルドな道しるべ。
やっとネイチャーセンターに到着だ。
30分以上かかってるから,道草し過ぎかもしれないな。
建物の中にはレンジャーがいて,その日に観察された鳥の情報や,鳥の巣やエゾ鹿の骨などの展示もある。
そう言えば,奥の方にはトイレがなさそうなので,寄った際にトイレも貸して貰った方がいいぞ。
出来れば小銭を用意していって,使用料を募金してあげて欲しいんだなっ♪
このサンクチュアリには野鳥以外にも,キタキツネやエゾリスがいるそうだけど,時期が悪いのかなぁ?
鳥も動物も全然見かけないぞっ・・・。
と思ったら,シマリス発見っ♪
葉っぱがギザギザになってるけど,齧ったのかなぁ?
エゾリスが見てみたかったけど,仕方ないな。
さぁ,飛行機までの時間はあと僅か。
急いで歩こう!
湖沿いを歩いていると,一羽のイワツバメ?を見かけた。
寒いのによく頑張るなぁ~と感心したぞっ♪
ふと,気温が気になりチェックしてみた。
携帯の気温計では,7~8度。
湖に沿って歩くと風が吹くので,体感はもっと低いだろうな。
・・・フリースとヒートテックも着こんでるからよかったけど,軽装で着たら風邪ひいてただろうな。
ぼけぼけだけど,コチドリだよなぁ?
この子も一羽でうろうろ。
なんだかなぁ。
只でさえ寒いのに,一人ぼっちとか見たら,余計に寒くなるじゃないか・・・
気を取り直して,歩き出す。
今日二人目のレンジャーとすれ違う。
おねえさんは,素敵なブーツを履いていた。
やっぱり,鳥用ブーツは必須だよなぁ~♪
あれ,所々に巣箱が取りつけてあるぞっ♪
何か居るのかな・・・?
・・・・・どうやら「空き部屋」のようだ。
向こうにも巣箱があるし,もう一つぐらい覗いて(カメラで)みようかな?
あっ!
シジュウカラが飛んできたっ!
中に入っ・・・と見せかけて入らない。
こちらに気が付いたのかな?
暫く頭だけ突っ込んで,また引っ込めるを繰り返していたので,警戒されてると思いその場を後にした。
こういうのって,運もあるけど,時間との闘いだからなぁ~。
フライト時間が気になるって,長居はできないのが辛いなぁ・・・。
でも,折角ここまできたんだから,歩けるだけはあるいてみよう!
あっ,キビちゃん!
ここのキビちゃんは,ウネウネ曲がった木のステージ上で暫くダンスをしてくれた。
向こうの気がすんだのか,こちらが写真を撮り終わったのを分かったのか,踊り終わると,すーっと奥へ飛んでいってしまったぞ。
はぁ~,途中から早足で歩いたので,結構疲れたな。
特に湖沿いは砂地っぽくになっていたので,いい運動になったようだ。
では,森の中をさらっと散策して,道の駅へ戻ろうかな。
と言う訳で,続くっ♪
聖域の湖へ。 ~北の大地から その10~ [北海道旅行]
話がちょっと横道へ逸れちゃったな。
名残惜しいけど旭川を後にしたぞっ♪
ハラガヘルのでSAへ寄る事に。
おや,あんなところにひつじが・・・・・。
って,オブジェのようだな。
ここは日本最北のSA砂川SA。
朝早い為か,GW明けの為かは分からないけど,とっても静かだ。
サンドウィッチと飲み物とおやつを買い,車で食べる。
やっぱり今日も雨降りだ。
十勝正直村の のむよーぐるとで乳酸菌を気持ち補充。
青い池ゼリーは,甘いんだけどさっぱりしたソーダ風味で,ストローであっという間に完食!
本当は,青い池にも行きたかったんだけどな。
やっぱり2泊3日では移動に限界があるから仕方ないんだけど,代わりにゼリーで行った気分を味わってみたぞっ♪
今日の目的地は,ウトナイ湖。
道の駅 ウトナイ湖でちょっと休憩してから,散策へ向かうことにしたぞっ♪
このウトナイ湖周辺は,日本野鳥の会が日本で初めて設置した自然保護区だ。
レンジャーも常駐していて,観察だけでなく,様々な事を学ぶこともできるそうだ。
でも,今日も雨だし,人がまばらだ・・・
でも,そんなことは気にしない。
何故って,長靴とレインジャケットがあるからへっちゃらだっ♪
消毒マットをしっかり踏んで,湖へレッツ・ゴー♪
あ,早速発見!
ヒシクイ・・・いや待てよ,オオヒシクイ?
なんとなくくちばしがシュッ!としてる気がするけど・・・。
それよりも,どうしてこんな時期に「ここ」にいるんだろう?
とっくに帰ってていい筈だろ?
はっ,まさか,人鳥違い?
怪我をしている様子はなさそうだったけど・・・。
ひょっとして,オジロワシのように飛べなくなっちゃったのかなぁ?
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ところで,この後「面白い事」があったんだな。
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「あっ,ママァ!
あそこにおっきなハトさんがおよいでるよぉっ!」
え,ハトが泳いでるって? ( ゚д゚) ・・・
どこに鳩が (つд⊂)ゴシゴシ
「よく見つけたわね,すごく大きなハトさんねぇ~。」
(;゚д゚) ・・・
ハ・・・ハト??
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
「あのハトさんにグミあげたいなぁ」
「優しいのね,でもグミは食べないと思うわ~」
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
一体全体,「大きな鳩」ってなんなんだぁぁぁ!?
コレ 大きな「鳩」の正体。
あぁ・・・・確かにおっきなハトさんだね。
きっと3歳くらいの子にとっては「鳩=鳥」なんだろうな。
「赤い魚=金魚」ってのと同じだな。
このコブハクチョウたちは,人間の手によって持ち込まれたものっぽいな。
う~ん,流石に5月では鳥が少ないなぁ~。
あっ,あそこにカモメっぽいのがいるぞっ♪
う~ん,ウミネコ・・・いや,オオセグロ?
足が見えないな。
でも,赤っぽいアイリングはあるけど,目が黒っぽく見えるからオオセグロ?
って・・・・・・・
ぎゃぁぁぁーーー!
レンズ越しに睨まれたっ!!
な,なにか悪い事しましたっけ・・・?
この目元はウミネコっぽくも思えるけど・・・・・。
なんだかご機嫌斜めに思えたので(気のせいだけど)移動することにしたぞっ♪
で,結論としては,オオセグロカモメなんじゃないかなぁ?と。
湖を散歩した帰りに歩いている姿を見たんだけど,足がピンクっぽく見えたんだなっ♪
(まぁ,ハイブリッドもありだけどな。)
カモ類も難しいけど,カモメ類も単独でいると分かり難いよなぁ~。
と言う訳で,次回に続くっ♪
殿様気分でハライッパイ♪ ~北の大地から その8~ [北海道旅行]
旭山動物園もそろそろ閉園時間だ。
「北海道」って以外と便利なんだな。
「愛知県」だと,パイプを抱え込む感じになるのかなぁ~?
因みに4度
急いでお土産を買い,宿へ向かう事に。
ところで・・・みんなは,今が何度くらいか覚えてるよなぁ?
サラリーマンたちは,スーツ,またはジャケット無し。
え,旭山は山の上だから寒かっただけだろ,って言うのか?
しかも,GW明けだろ,って!?
これを見ても,GW明けはジャケット無しって言えるかな?
旭川トヨタのショールームの気温計は3.7度と言っている。
嘘じゃないぞっ♪
旭川市民なら,さっきの場所からこのディーラーがそんなに遠くないって分かるだろうし。
そしてお楽しみの夕ご飯♪
お,お城っ!?
今回やって来たのは,お城の鯉寿司(お城のれすとらん鯉太郎)というお店。
ランチや洋食メニューも取り扱いがあるようだ。
名前の通り,お城で,鯉が沢山居たぞっ♪
室内は和風で,個室もある。
では,メニューを見てみようっ♪
殿様生寿司,家老生寿司,奉行生寿司・・・・・。
やっぱり,お城だからかな?
なかなかインパクトのある名前が並ぶ。
ええっと,呼び鈴(?)は・・・
電話で注文とか,滅茶苦茶ドキドキするな。
あの~,注文をお願いし・・・
え?
アッハイ。
結局,電話は呼び鈴代わりだっただけで,お店の人が注文を取りに来てくれたぞっ♪
さて,後はお寿司を待つだけ
きたきたっ!
まずは,タラバガニ5貫。
折角,北の方まで来たんだからな。
気分を盛り上げるには,蟹が一番!
蟹寿司を独り占めし,テンションが上がってくる
殿様8貫。
普段,ウニは食べないって言うか,においが苦手で食べれない。
でも,ここのウニはくさくないし,美味しかった~
勿論,この蟹も美味しく頂いたぞっ♪
そして〆は,おまかせ12貫!
三度,蟹っ♪
普段はこんなに食べないんだけどな。
何しろ,まともなお昼を食べてなかったからなぁ・・・。
いくらとウニの小鉢・・・と思ったら,ごはんが入ってたぞっ♪
どれも奇抜な外観からは想像つかない程,美味しかった!
問題はお吸い物。
各メニューごとに一杯ずつついてきた。
つまり,人数よりも多いお吸い物が出てきちゃったって訳だ。
まぁ,仕方ないよなぁ・・・知らなかったし。
ハラがはち切れんばかりになっちゃったけど,完食!
勿論,この後,コンビニでアイスを買って帰ったぞっ
と言う訳で,もしも旭川へ行くことがあったら,是非ともお試ししてくれよっ♪
見られてる? ~北の大地から その7~ [北海道旅行]
あ,赤パンダみっつけ♪
雨だからだろうか,薄暗いのにもそもそ動いてるな。
パンダハウスへ避難!
う~ん,家から出てこない。
他にもいるんだけど,寝てて動いてくれないな。
仕方ない。
時間もないし,移動しようか・・・。
と言う訳で,お向かいさんに突撃だっ♪
ええと・・・お願いだから,首を回さないで欲しいんだけど。
シロフクロウは,常にカメラ目線で追いかけてくれる。
背中側の写真が撮りたいだけなんだけどなぁ・・・。
あ,良い事思いついたっ!
・・・・・・・・・・。
で,カメラを背中に隠して左右に移動してみたけど,やっぱり首をぐるぐる。
ま,まさか,「かえる」だからか!?
餌と思われてるのかもしれないと思ったら,ぞっとしちゃったぞ
そして,そんなシロフクロウと対照的だったのが,シマフクロウ。
詳しい説明は,旭山動物園の「手作り看板」を見て貰った方が分かりいいだろうな。
しかし,ぴくりとも動かないな。
そんな訳で,ご尊顔を拝謁することも叶わずシマフクロウ舎を去ることに・・・
はぁ~,なんだかテンション落ちてきちゃったな。
と思ったら,タンチョウヅルが熱烈(?)にお出迎えしてくれたぞっ
ガラスの前をうろうろうろうろ。
こちらが近寄るとちょっと首を曲げ,そしてガラスぎりぎりまで寄って来た。
あ・・・またもや抱卵中っ!
なかなか大きな巣だなぁ~♪
特別天然記念物であり,未だ絶滅危惧種なタンチョウヅル。
最近では,空港内に営巣してしまって卵が保護されたりしたそうだ。
湿地や森林の保護も行われているそうだけど, 一度失われた環境を取り戻すのは難しいだろうな。
・・・・・。
・・・・・
何か悪い事したっけ?
ネット越しに熱い視線を送ってくるのは,北海道産動物舎のワシミミズク。
シロフクロウと同じく,こちらの事が気になって仕方ない様子だ。
カメラを袖の中に隠しておいて,さっ!と撮影してみたけど,やっぱり見られてる。
興味があるっていうより,怖がられてるんだろうか?
北海道産動物舎には色んな動物がいたけど,一番気に入ったのがコレ。
巨大なカラスの巣。
近所で外されたカラスの巣を見たことがあるけど,こんなに巨大なのは初めてだ。
正直言って,巣としての機能はこの半分でも充分だろ?
どうしてこんなに巨大に作っちゃったんだろうなぁ?
やっぱり,北海道だからなのか?
そろそろ門の方へ戻らないといけないな。
時間を知ってか知らずか,レッドパンダ達がうろうろし始めた。
最後の最後で,やっと顔を見せてくれたぞっ
さて,あと一つくらい回れるかな?
一番新しいと言う,カバ館・きりん舎にやって来たぞっ♪
やっぱり,人が少ないな。
様々な高さの覗き穴からカバの水槽が覗き込める。
覗いてみよう。
そこに穴があるなら
でも,覗いて見たもののカバは見えない。
水槽側へまわるとカバと目が合った。
なぁんだ,普通に見やすい位置にいるじゃないか♪
水槽側から見ると,こんな感じで,カバの水中歩行の様子が見えるんだ。
さらに,カバの足の裏とかも見れる。
脚フェチの人にはたまらないだろうな??
水槽脇からは,外の様子が見えたぞっ♪
キリンってやっぱり首が長いなぁ~と。
そう言えば,動物園っていつからこちらが観察される場所になったんだろうか??
【おまけ】
ダ,ダチョウのおばけがぁっ!!
【続くっ!】
片翼のオジロワシ ~北の大地から その6~ [北海道旅行]
なんだろう,この穴?
天井に穴が開いているぞ。
穴があれば覗きたくなるのが人の性。
え,「かえる」だって同じだぞっ♪
頭をドーム状の天井に突っ込むと・・・・・。
うわっ!
シロクマが真正面にいた。
すごい迫力っ!!
息を吐き出す度に,目の前がもやもやとする。
寒いからなぁ~。
やっぱり,寒いとホッキョクグマも活動的になるのかな?
実は,中の人は背後の気配にまだ気が付いていない
悪戯好きなクマたちは,それを面白がっているような表情をしている。
因みに,この直後に振り返った彼は,かなりびっくりしていたぞっ♪
う~ん,活動的なシロクマかぁ・・・。
そう言えば,名古屋の動物園のホッキョクグマはいつも寝ている。
夏は暑いから仕方ないけどな。
それで,「エサピッチャー」でごはんを貰うことになっちゃったんだな。
今年の春からセットされてるんだけど,興味のある人は東山動物園 エサピッチャーで検索するとYoutubeで動画が見れるぞっ♪
さて,ちょっと脱線しちゃったな。
何が言いたかったかって言うと,旭山のホッキョクグマはものすご~く活動的だったっていう事だ。
次はどこへ行こうかな?
おやっ?
なんだか人だかりが・・・・・。
どうやら,あざらし館の「もぐもぐタイム」が始まるようだ。
折角来たんだ。
噂のもぐもぐタイムを一つくらいは見ておかないとなっ♪
小雨の降る中,以外にも人が集まっている。
子供連れは少ないけど,女の子のグループが多いなぁ~。
おねえさんに「もっとちょうだい!」と言わんばかりにおねだりする。
と,その2人をじっと見つめる白い影。
脇に控えるのは,一羽のウミネコ。
一歩,また一歩と,おねえさんの背後へ近づいていく。
そして,そんな三者を背後から見つめる鋭い眼光の持ち主がもう一羽。
そんなことは構ったことかと,ウミネコはごはんをget!
かなり大物に見えるけど,丸飲みできるんだろうか?
何しろ,岩の上には,餌を横取りしようとする数羽のカラスが待ち伏せている。
数回,嘔吐くような動きをして,なんとか飲み込んだ!
食後は,口を漱ぎましょう♪
その姿を見たゴマフアザラシは,物欲しそうな顔で,再びおねえさんを見つめる。
かわいいなぁ~
話は変わるけど,実は,ここにはオジロワシがいる。
そう,鋭い眼光の持ち主だ。
ごはんが貰えるからだろうけど,あざらしの動きを見てそわそわしていたぞっ♪
このオジロワシも旭山動物園の共生展示の一つだそうだ。
こんな柵では逃げちゃうんじゃ・・・って思っただろ?
でも,この子は飛べないんだ。
しかも,病気や只の怪我じゃなく,交通事故で翼を失くしたそうだ。
自然のなかで生きる様子にできるだけ近づける展示かぁ・・・。
でも,片翼のオジロワシは,自然のなかでは生きていけない。
なんだか色々考えさせられるな。
・・・・・。
しんみりしちゃったな。
でも,今日は木曜日。
折角の週末がどんよりしたままなのは勿体ない!
と言う訳で,ちょっと気分転換。
次回に続くっ♪