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ここは旧blog ぼくと「かえる」日記 の移転先だぞっ♪
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契約内容の変更とか色々あってblogを統合することにしたんだ。
で,2017年6月18日をもって 旧blog ぼくと「かえる」日記の公開を終了し,移転後のこちらを残すこととなったんだ。
現行blog ぼくと「かえる」日記2 も宜しくお願いするんだなっ
みんなには,バタバタ続きで,nice!も消えてしまったり ↑ で,ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ない。
これに懲りずに,これからもお引き立てのほどをお願いするぞっ♪
North Pond Wildlife Trail ~Outer Banksの野鳥観察日記。その2。~ [NC 鳥の話]
続いて,Refuge Visitor Center脇にあるNorth Pond Wildlife Trailにも行って来たぞ♪
ここはNorth PondとNew Field Pondの間を歩けるTrailだ。
まずは緑の小道を歩いて,木々のトンネルを抜ける。
勿論,この辺りにも鳥はいるんだぞ。
でも,蚊が出るので,藪に入ることは避けた方がいいだろうな。
ウエスト・ナイル熱にかかったら困るだろ?
そして一番奥にはこんな展望台が設置されているんだ。
ここには,なんと,双眼鏡があるんだ。
そう,1枚目の写真は,この展望台の双眼鏡を覗いてるところだったんだ。
本当に,いい眺めだ。
どこまでも広がるような湿地と吸い込まれそうな綺麗な空,そして2つを繋ぐ海。
色々見て回ったので,少々休憩だ。
ここビジター・センターの窓からは,設置された巣箱が見れるんだ。
巣箱の下には,Mourning Dove(ナゲキバト)が居たぞ。
まぁ,ここじゃなくてもRaleigh市内でも見れるんだけどな。
鳩の居たすぐ上の巣箱には,黒い鳥が2羽止まっていた。
Grackleなんだろうけど,Commonか,もしくはBoat-tailed。
Boat-tailedの雌は茶色っぽいんだけど,雄は黒光りするんだ。
でも,区別がつかないな・・・。
少し休憩したので,再び散策開始だ。
湿地には,アメリカに来て以来毎日お目にかかるCanada Gooseがいた。
何か美味しいものでもあるんだろうか?
必死に,水草か小さな虫をつっついているようだ。
ふと見ると,背後に怪しい影が・・・・・。
それに気付いたかのように啄むのを中断したぞ。
そ~っと近づいた怪しい影は,Heron(サギ)のようだ。
すぐに一緒になって,くちばしを水に突っ込み始めたぞ。
光の具合で見えにくいけど,少し足の付け根の辺りが白っぽい気がするので,Tricolored Heronじゃないかな?
Little Blue Heronかもしれないけど,この距離では区別をつけるのは難しいな。
ぶ~らぶらしていると,何か白いものが空を飛んだのが見えた。
急いで追いかけると,それは湿地の端へ着地した。
ズームしたらちょっとピンぼけっぽいけど,真っ白で綺麗だ
上の写真じゃ分からないんだけど,下の写真で見ると下肢が黒で趾が黄色い。
だからSnowy Egret(ユキコサギ)だと思う。
ピントを合わせようとしていると,水浴びでもするかのように体を水の中へ突っ込んだぞ。
あ~あ,羽がぼさぼさじゃないか・・・。
これを2回繰り返した後で,木の枝に飛び上がった。
暫くすると,大きく羽を広げ,それから湿地の彼方へ飛んで行ってしまった。
帰らないといけない時間だったので,この場を離れることにしたけど,出来ればもう少し散策したかったなぁ~。
興味のある人は,Pea Islandへ行ってみてくれよなっ♪
野鳥の隠れ家Pea Island ~Outer Banksの野鳥観察日記。その1。~ [NC 鳥の話]
さて,随分前に約束したPea Island(ピー・アイランド)の野鳥を紹介しようか。
ビジターセンターの看板に書かれているように,まさにここはNational Wildlife Refugeだったぞ。
Refugeというのは,「隠れ家」とか「安全な避難場所」って言う意味なんだ。
まずは,海辺に群れているこの鳥。
顔からくちばしが黒くて,羽はグレーで先っぽが黒っぽくて,ハラが白い。
Gull(かもめ)なのは確かだろうけど,Laughing Gullか?Bonaparte's Gull(ボナパルト)?
因みに,一般的にGull達は夏と冬では顔の色が黒→白へと変わるんだ。
次は、灯台の傍の湿地(沼?)の中に居た真っ白な鳥だ。
足が趾(あしゆび)まで黒いので,Great Egret(しらさぎ)かな?
20分くらい観察していたら,頭を下げて魚のような小さい物を啄んでいるのが見えたぞ。
もっと近くで見れるといいんだけど,難しいな。
湿地の中には,他にも鳥が居たぞ。
鷹のようなの(多分Osprey=ミサゴ)が一番奥の高い木に飛んで行くのが見えたんだ。
カメラを構えても間に合わなかったけどな・・・。
ところで,この鳥をどう思う?
上の子供?と思ったりもするけど,何故か,くちばしが短い。
くちばしが短いので,Cattle Egretの子供?の可能性もある。
でも,首が妙ぉぉ~に長いし,足が黒っぽく見えるからEgretかなぁ~。
はぁ,一体,何者なんだろうか。
では,次の写真。
勝手な推測で,Black‐whiskered Vireoだろうか・・・。
whiskeredの意味は「頬髭の生えた」で,Vireoとはモズモドキ。
見れば見るほど,頬髭があるような気がしてくる。
名前は違うかもしれないけど,木の枝とかに数匹で群れているので,モズモドキだとしてもおかしくはないんじゃないかな,と逃げてみる。
次は,波打ち際でうろうろしているこの鳥。
似てる鳥が沢山いるんだけど,Short-billed Dowitcherかなぁ~?と。
この鳥は,延々と砂浜をうろうろ歩きまわっていたぞ。
波が引くと海の方へ向かって行って,波が押し寄せると慌てて砂浜へ駆けあがる。
時々,波が引いた所で餌を見つけては,突っついて食べていたんだ。
でも,餌探しに夢中になっているうちに,波に足元をさらわれそうになったりもしていたぞ・・・。
次の写真は,見間違えようのないRed-winged Blackbird(クロツグミの一種)だ。
写真の写りの問題はあるけど,肩に鮮やかな肩飾りのような赤と黄色が見える。
聞いた話では,赤い部分が隠れているのもいるそうだけど,まぁ,見間違えないだろうな。
でも,これは雄。
雌の方は,茶色っぽいんだ。
そう言えば,ここPea Islandには,2つのTrailがあるんだ。
どちらもNorth Pondに沿って歩けるようになっている。
でも,Salt Flats Wildlife Trailは短いので,ちょっと物足りないけどな。
上の雌?と思ってシャッターを切ったけど,なんとなく違う気がする。
尻尾の感じがBoat-tailed Grackle(雌)っぽいように思える。
まぁ,海のそばだし,居てもおかしくはないんだよなぁ~。
写真が小さいので切り抜いたんだけど,これで限界らしい。
多分,Carolina Wren(ミソザイ)だろうな。
顔にある眉毛のような白線と白っぽい喉元が特徴だ。
さて,ちょっと長くなってきたので,一旦締めようか。
興味のある人は,続きを楽しみにしててくれよなっ♪
デューク大学の庭を見て来たぞ♪ ~Sarah P. Duke Gardens~ [NC 鳥の話]
Raleigh周辺(ノースカロライナ)には,NC State以外にも大学がある。
以前,ボタニカルガーデンを紹介したNCU。
そして,日本でも有名だろうと思うのが,Duke大学。
と言う訳で,4月末にDuke大学の庭を散策してきたので,紹介するぞっ♪
Sarah P. Duke Gardensというのが正式な名前のようだ。
日曜日は,車が停められなくて大変だ。
NC Stateのように,大学の駐車場も開放してくれたらいいのになぁ~。
2か所ある駐車場はどちらも満車で,路駐が溢れている。
暫く待ったけど,空く気配がないので諦めて,美術館の下の駐車場へ停めることにした。
$6を機械に入れて,レシートを車のフロントに置いておけばOk。
5分ちょっと,坂道を歩いて到着だ。
一応,案内図が欲しいので,中へ入った所にある木箱へお金を入れて,案内図を1枚貰ったぞ。
でも,持ってる人は,全然見なかったけどな・・・・・。
それにしても,あっついなぁ~。
綺麗に整えられてるんだけど,なんだか元気ないな・・・・・。
でも,少し日陰にある,つつじ(Azalea)の花は綺麗だった。
(日本でもそうだけど,日向にあるのは,花が枯れたのも多かった)
どうやら,この辺りは,撮影スポットのようだ。
花の前では,かわるがわる誰かが写真を撮っていた。
綺麗な花をバックに記念撮影してる人もいたし,純粋に花だけの写真を接写してる人もいたし,賑わっていたぞ。
ちなみに,この庭には,大きな和風庭園があるんだ。
で,ずんずん進んでいくと,竹林ではタケノコが頭を出していた。
まぁ,ここまで来ると,タケノコっていうか,もう竹だけどな・・・・・。
大きな池には,太鼓橋がかかっていて,灯篭も置かれている。
日陰もあるし,なかなかの絶景だぞ。
ここには,沢山の水辺の鳥もいる。
毛づくろいをしているのは白鳥かなぁ~。
足が黒っぽいのでTundra Swanじゃないかなぁ?と思う。
まぁ,顔(くちばし)を見せてくれないので,断言できないけどな。
おおっと,かるがも?
本で調べたら,Mallard(Common Mallard)っぽいな。
雄は青首なんだけど,雌は茶色らしい。
あ~,なんだか癒されるなぁ~。
と思ったのもつかの間,ひな達は,ぷかぷか浮かぶ白い物をつっついていた。
そう,この池にはたくさんのなまずが居るんだ。
ぷかぷか白いハラを出して浮かんでいたそれは,言わずと知れた~~~~。
可愛い顔してるけど,肉食(雑食)
そんな事を考えているのが顔に出たんだろうか?
または,お食事(遊び)の邪魔をされたと思ったんだろうか,す~っと向こうへ泳いで行ってしまったぞ。
日本庭園に竹林はわかるけど,この写真のモサモサしたのはなんなんだろう?
右下のモサモサした偽モリゾー風の物体が気になる。
NC Stateの庭にも生えていたよなぁ・・・・・。
でも,名札が見えない。
なんとなく和風な感じだけど,なんていう名前だろうな?
上の写真に写ってる門を出たところでカーディナルを発見したぞ。
写真を撮ってる間もお構いなしに,鳴き続けていた。
やっぱり,黒ヒゲな顔はいつ見てもいいな♪
暫く散策していると,再びカーディナルに遭遇だ。
少し色がオレンジがかって見えたけど,若いと色が薄いとか?
それにしても,American Robinときたら,平気で道を横切って行く。
フラッシュ禁止にしてるから,少し写真がブレてるけど。
どうしてこうも堂々としてるんだろうか?
林の中の湿地では,鳥が昼寝をしていた。
身をかがめて,暫くじ~っと見てたけど,まったく身動きしなかったぞ。
羽根の下にちらりと見える青っぽい帯と尻尾の先が白っぽいので,また,雌のCommon Mallardだと思う。
暑くて疲れてきたので,ちょっと早めに切り上げたけど,なかなか面白かったぞ。
まだ,バラは殆ど咲いていなかったけど,もう少ししたら見ごろになるんじゃないかな。
結局,庭を見に行ったのか,鳥を見に行ったのか,よく分からなかったけど,興味のある人は,是非とも行ってくれよなっ♪
青い鳥との出会い♪ ~Botanical Garden at Chapel Hill その2~ [NC 鳥の話]
あっつ~。
暑いぞ。
気がついたらなんと,午後の室温が85Fに上がっていた。
道理で,クーラーの自動運転が止まらない筈だ。
摂氏だと,室温が30度くらいで,気温は33度くらいだったらしい。
今,News14 Carolinaで,1960年の記録に並んだとか言ってた気がする。
(まぁ,怪しい耳だから,聞き間違えかもしれないけどな。)
でも,ちらっと見えた【HOT】の表示は見間違えじゃないだろうし。
どうやら,異常気象の警報が出てるっぽいな。
ただでさえ憂鬱なのに,メキシコのニュースを見て,更に憂鬱が増した。
マスクしてないじゃん!!
どこかの街の様子のようだけど,マスクをしてる人もいるんだけど,一部の人だけ。
しかも,警官?のおじさんのブルーのマスクの様子が変。
小さすぎるのか,息苦しいからずらしてる,のかは分からないけど,鼻と下くちびるギリギリしか覆っていないように見える。
こ,これじゃ意味無いんじゃ・・・・・。
そんな気がしてしまったぞ。
では,気分を変えて,昨日の続きの話でもしようか・・・。
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つづき。
散策路へ移動中,また,赤い物が目に入った!!
あ~,失敗しちゃったけど,仕方ないな。
フラッシュを抑えてあるせいなのかなぁ~。
でも,なんとか撮れたぞ。
つがいのカーディナル!!
雄の方は,綺麗な色なんだけど,雌の方はちょっと地味・・・。
暫く様子を見ていたら,2羽で近くの枝に飛んできたりしてたぞ。
散策路を歩いて行くうちに何か書かれたプレートを発見した。
あ・・・・これは,噂のポイズン・アイビーっていうのじゃないのか?
どれだろう・・・?
って怖いもの見たさで写真を撮りまくる。
で,アメリカ人に確認してみたぞ。
葉っぱが3枚セットで生えてるのがポイズン・アイビーだそうだ。
このポイズン・アイビー毒性が強くて,触れたら酷い火傷のようにただれるらしいんだ。
しかも,服が擦れたのを気付かずにいて,数日後に触れてもかぶれるそうだ。
そして,燃やした煙を吸い込むと肺がやられてしまう・・・。
なんて恐ろしい!!
その上,何気に庭に生えていたりする事が結構あるそうだ。
専用の除草剤を使わない限り処理ができない代物らしいぞ。
途中には,Meanderingと説明書きのされた川?があった。
「うねうね曲がった」っていう意味のようだけど,「取り留めのない話」の事でもあるらしい。
まるで,このblogのようじゃないか。
はぁ~。
更に歩いて行くと,人気も無くなり静かになってきた。
ふと,何かが動いた気配。
・・・・・・・・・・・・・・・・あ,みつけた・・・。
愛しのBluejay(ブルージェイ)じゃないか!
以前,近所の湖の散策路で見たんだけど,写真が撮れなくて・・・。
前のは,うるさく鳴いていたんだけどなぁ~。
今回のは,とっても静か。
でも,こちらのことを気にしてる様子はない。
調子に乗って,木の陰でカメラを構えてシャッター・チャンスを待つ。
と,少し日が射し込んできて周辺が明るくなったぞ!
でも,枝は取りはらえないからな・・・・・。
まぁ,特徴はとらえられてると思うんだけど?
鳴き声さえ,うるさくなければ,綺麗で素敵な鳥なんだけどなぁ~。
と言う訳で,ボタニカル・ガーデンより,周辺の山道の散策がメインになってしまっていた。
まぁ,これからライム病が怖い季節になるからな。
山道満喫!って感じでよかったのかもしれないな。
【おまけ】
おまけっていうか,珍しい物を一つ。
すぐ傍で,水色の消防車らしき車を見かけたぞ。
大学のイメージカラー・・・・?なのかな?
ちびっこには,清掃車に見えたようだけど・・・・・