冬を告げる紋付鳥。

いやっほ～い！！

いよいよバードウォッチングシーズン開始だっ♪

 

そんな事を考えながら歩いていたら，街路樹の上の雀の群れが飛び去った。

 

あ～，逃げなくってもいいのにな。

きっと，ヒヨドリのごはんを横取りする度に怒られてるから，怖いんだろうけどな。

 

あれ？

？？？

　・　・　・　・　・　・　・　・

じょ，じょ，じょ，ジョビっ！！

 

そう，雀の飛び去った後に取り残されたのは，雌のジョウビタキ２羽。

当然，カメラなんて持ってない。

証拠写真だけでも！と，携帯を取り出そうとしてるうちに飛んじゃったぞ・・・・。

 

 

 

　　

　　　　　　手前のみかん色のが雄のジョウビタキ。　奥の優しい色合いのが雌。

 

そんな訳で，急遽予定を変更。

バードウォッチングというか，ジョビ君探索に出かけたんだ。

２時間歩いて，もう諦めかけた頃，やっと発見したぞっ♪

 

 

警戒心が薄いからだろうけど，２メートル程の至近距離でペアでうろうろ。

 

暫く相手をして（？）向こうも飽きたのか，道路の向こうへ飛んで行ってしまったぞ。

 

 

そっか・・・もう，そんな時期なんだな。

猛暑猛暑で，夏鳥はかすりもしなかったけどなぁ～。

どうりで，朝晩冷える筈だ。

ハラ巻きをして，風邪をひなかいようにしないといけないなっ♪

 

因みに，尉鶲（ジョウビタキ）は秋の季語。

ただ，今日（７日）は立冬なので，秋でなく冬と書いたんだけどな。

ジョビ君現る。

寒いなぁ～。

でも，寒くならないと彼らは姿を見せてくれない・・・。

　　　　

　　　　　　　　　　　２０１２年初のジョウビタキ（雄）の写真get!だっ♪

 

近所で，ジョビくんがカメラの射程圏内（？）に入る時期は，毎年一番寒い頃だ。

　　　　

　　　　　　　すぐ後ろのカメラに平気で背を向け，一体何を見ているんだろう？

 

１月から家の裏手をうろつく姿が目撃できるようになるものの，カメラを持ち出すまでに必ず消えてしまう。

２月に入ると，縄張りが安定するのか，多い時だと朝・昼・午後の３回姿を見かけるようになる。 

　　　　

　　　　

　　　　　　　　　なんだか足元が変な感じに見えるけど，大丈夫かな？

 

これから暫くの間，その鮮やかなみかん色が冬の景色に彩りを添えてくれることだろうな♪

１年越しの謎は解けたっ！！

水曜から寒くなるって言ってたし，金曜辺りから雨らしい。

で，いつものように川沿いの道を散歩してきたんだ。

今日の主役は冬の枯れ枝に彩を添えてくれるジョウビタキ（雄）。

動物って，雄の方が目立つのが多いよなぁ～。

まぁ，カマキリとかは違うけど・・・・・。

  

以前，ジョウビタキがぐるぐる旋回している写真を撮ったんだけど（2010年04月20日Up済み），その時はそれが何を意味するのかを知らなかったんだ。

でも，謎は全て解けたっ！！多分・・・。

　　

今年も同じように一定の場所で跳ね上がったり旋回したりするジョウビタキ君を発見だ。

なかなかピントが合わなくて苦労したけど，粘った甲斐があった。

だって，この１枚の写真の中にその答えがあったからだ♪

 

え？

さっぱり分からないって？

じゃぁ，拡大してみよう♪

　　　　　　

赤丸の中を良く見ると・・・・

ショウジョウバエのような小さな虫が写っているのがわかるだろっ♪

（こんな小さな虫では，拡大しないと気づかないよなぁ・・・） 

でも・・・どうりで，枯れ草や藻が絡み付いているすぐ上を飛び回っていた訳だ。

写真を撮る側としては，もう少しこざっぱりした場所の方が撮り易いのになぁ～，と思っていたんだけどな。

 

と言う訳で，すっきりした所でジョウビタキのお話は終わりだ。

次回は，初めて撮ったシメの写真をUpする予定なので楽しみにしててくれよなっ♪

今週の週刊野鳥の世界は「ジョウビタキ」のポスター付きだ♪

今週の週刊野鳥の世界のギャラリー（ポスター）はジョウビタキ。 

ギャラリーの説明には，「鮮やかな腹部が印象的なため、正面や横からの写真が多い。」と書かれている。

「しかし、バックショットもなかなか捨てがたい。」とも書かれている。

で，この冬の間に撮ったジョウビタキの写真をUpしてみようと思った。

 

撮影場所は，全て名古屋市内だ。

 　  　

　　　小さい鳥なので，なかなか同じ目線からの撮影はできないんだ。

　　　素人だからだろうけど・・・・。

　　　どうしても，上からとか下からの写真になりがち。

 

　　　と，めげていたら，ある日，サービス精神のある雄に出会った。

　　　　

彼は「かえる」の行き先行く先へ飛び出てきて，いつも餌でも貰っているのか？と思ったくらいだ。

 

時間をおいてから，さっきの彼の居た辺りに戻ったら，まだ，彼？は居た。

　　　　

　　　　ちょっと色合いが悪いけど，綺麗な紋付を披露してくれた。

 

そう，ジョウビタキの雄の羽には，着物の紋付のような白い模様があるんだ。

より綺麗な写真をご希望の方は，週刊野鳥の世界９号（５／４）をお買い求めして欲しい。

言っておくけど，デアゴスティーニのまわし者じゃないぞ・・・・。

 

 

でも，それだけの為に・・・って思う人もいると思うので，「かえる」の持っている中でのとっておきを紹介しようと思う。

素人の「かえる」撮ったものなので，余り期待しないで欲しいけど

それと，綺麗な紋付のバックショットではないのを承知で見て欲しい。

 

 

と言う訳で，たとえ素人の写真でもあってもジョウビタキが見たい～と言う人は，下へスクロールして欲しい。

　　　

　　　計２枚

　　　　↓

　　　　↓

　　　　↓

　　　　↓

　　　　↓

 

   

 

  

　　　偉そうな前置きをしたのに，どちらも画像が荒くてごめん。

何をしていたのかよく分からないんだけど，５分くらいず～っとこうやって飛んでいたんだ。

見えなかったけど，傍に雌でも居たのかなぁ？？？

因みに，写真撮影は２月の半ばごろで，場所は同じく名古屋市内だ。

 

と言う訳で，最後まで読んでくれたみんな，ありがとう。

また，野鳥の面白い写真が撮れたら時間のある時にUpするので，楽しみにしててくれよなっ♪