琵琶湖の貴婦人現るっ♪

昨日はひどい雨に降られちゃったぞ・・・。

まさに土砂降り。

ちょっと外に出たら途端に降りだして，傘を持ってこようかなぁ？と考える間もないくらいのスピードでびしょびしょになった。

 

では，気を取り直して。

　　

みんなは琵琶湖に行ったことがあるかな？

水辺のレジャーも色々できるんだけど，今回もというか，やっぱり野鳥観察が目的だ。

琵琶湖には，琵琶湖水鳥・湿地センター，湖北野鳥センターという野鳥観察の基地になる場所があるんだ。

で，そこで教えて貰った情報を元に，水鳥を探しに出掛けることにしたぞっ♪

 

あ・・・向こうに人だかりが・・・。

向こうに行ってみようかなぁ～？と思ったんだけど，とっても真剣な様子で，しかも，みんな揃ってバズーカ砲を設置してる。

・・・これは・・・近寄るのは無理だな。

邪魔をするといけないので，その場でしゃがみこんで川を覗き込む。

 

・・・・・水面が揺れてる？？

　　

　　　　おおっと！早速発見カンムリカイツブリっ♪・・・・・と白い鳥。

ひょっとして，カンムリカイツブリの子供？

野鳥センターの人は，雛を背中に乗せてるとか言ってたけど，どうみても乗せれるサイズじゃないな。

・・・・・・う～ん，もっと雛っぽいのしか見たことがないから断定はできないけど，多分，子供だろうな。

 

　　

ちょっと遠かったし，雲ってたからくっきり見えないけど，なんとなくカンムリカイツブリに似てるような気がするな♪

 

 

それにしても

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綺麗だなぁ～

綺麗っていうか，高貴な感じって言った方が相応しいかな？

水に映りこんだ顔がとっても素敵だ♪

 

人によっては，カンムリっていうより角っぽく見えるようだけど，「かえる」的には，小さな帽子をちょこんと乗せているようにみえるぞ。

 

 

残念なことに，白い方は木の陰に入ってしまってよこの位置からでは見えない。

反対側に回れば見えそうだけど，バズーカの人の邪魔をするかもしれないからなぁ～。

 

１０分くらい見ていたけど，餌を探す様子はなく，ひたすら羽繕いに専念していた。

　　　

　　　　　　　　　　　　　動くたびに水面が揺れる。

　　　　　

　　　　　　　波紋は出来ては消え，また出来ては消え・・・

　　　　

よっぽど頭が痒いんだろうけど，そんな姿でさえも，まるでシンクロをしているかのように優雅に見えてくるから不思議だ。

 

と言う訳で，今回はカンムリカイツブリを紹介したぞ♪

野鳥センターのすぐ横には道の駅もあるので，興味のある人は一度出掛けてみてくれよなっ♪　　

 

そうそう，カンムリカイツブリは雌雄同色なので，「貴婦人」って書いたけど，オスかメスどっちなのかは分からないぞ・・・・・。