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ここは旧blog ぼくと「かえる」日記 の移転先だぞっ♪
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契約内容の変更とか色々あってblogを統合することにしたんだ。
で,2017年6月18日をもって 旧blog ぼくと「かえる」日記の公開を終了し,移転後のこちらを残すこととなったんだ。
現行blog ぼくと「かえる」日記2 も宜しくお願いするんだなっ
みんなには,バタバタ続きで,nice!も消えてしまったり ↑ で,ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ない。
これに懲りずに,これからもお引き立てのほどをお願いするぞっ♪
美しすぎる図書館。 [ワシントンD.C.観光]
さて・・・ワシントンD.C.のお話が,紹介しきれていなかったことを思い出したぞ。
記憶もあやふやなので,駆け足で駆け抜けようかな,と。
やって来たのは,Union Station (Red Line) だ。
何故かお天気が変な具合だけど,折り畳みがあれば充分だ。
駅から少し歩いて目的地へ向かう。
さぁ,着いたぞっ♪
でも,今回の目的地はここじゃなくって・・・
こっち ↓ ↓ ↓
Library of Congress(議会図書館)に到着だっ♪
アメリカでもっとも美しい公共建造物と呼ばれただけあって,外観も美しい。
だけど,一歩中へ入ったら,誰もが「あんぐり」と口を開けて驚くこと間違いなし
ここは美術館か?と思わず息をのむ程の美しさ。
ここ・・・図書館だろ?
信じられない。
本を読む為の場所は極々シンプルであればいい,と思っていたのでびっくりだ。
第3代アメリカ大統領トーマス・ジェファーソンが,個人所有していた図書館の蔵書などからなる,世界最大と言われる図書館なんだって。
更に,この議会図書館の予算,職員数なども世界最大のようだ。
まさに,アメリカの威信をかけた建物ってことだなっ♪
壁の絵画も素晴らしいけど,天井も素敵だ
でも,こんな空間じゃ,本に集中できないと思うんだけどなぁ~。
だって,ステンドグラスからこぼれる陽の光とか,綺麗過ぎる。
本そっちのけで,目で追っちゃうに決まってる。
ここは本当に素敵な場所なんだけど,それにふさわしく展示品も珍しい物があるんだ。
そう,こんな珍しい物が見られるんだ。
グーテンベルクの聖書だ。
人が多すぎてよく見えないぞ・・・。
だから,ツアー客の一人が「写真撮ってもいい?」と尋ねたのを聞き逃したりはしない。
すると,「フラッシュなしでね~」と緩いお返事。
みんな一斉にスマホを向ける。
ガラケー派の「かえる」は,と言うと,急いでカメラを取り出す。
前の人の肩の隙間にカメラを掲げ,なんとか撮影成功!
ちらっとだけ実物が見えたと思ったら,すぐ移動になっちゃったぞ・・・。
(係によって対応がまちまちなので,許可を貰ってからにして欲しいんだなっ!)
本当に,ここはどこを見ても綺麗だ。
天井も床も壁も柱も・・・・
溜め息が出ちゃうな・・・。
実は,この図書館にどうしても行きたくって,以前から色々と調べていたんだ。
ローマ神話に出てくる知恵の女神ミネルヴァ。
そして,ここからが本番(?)
長年の憧れの場所へ,レッツ・ゴー!
あれ・・・?
ガラス張り?
まぁ,いいや。
ガラスが入っていても問題ない。
写真はともかく,目で見る分には変わらない
と思ったけど,誰だ・・・ガラスにべったり張りついたのはっ!!
ガラスに頬をくっつけたような汚れが,ベタベタとある。
(子供にしては位置が高いんだよなぁ・・・。)
そして,ここ「中央閲覧室」が見たかったっ
死ぬまでに一度は行きたい図書館,と言う友人の説明に深く頷く。
(中央のもやもやはガラスの汚れ)
勿論,蔵書は飾り物ではない。
研究者等には,閲覧許可が下りるそうだ。
しかし,なんだな。
観光名所になっている場所での読書(閲覧)っていうのは,落ち着かないんじゃないだろうか?
それとも,慣れの問題かなぁ?
実は,ジェファーソンの図書館が別室にあるんだけど,こちらは撮影は一切禁止!と2回言われたぞ。
お構いなしに,スマホで「ぐる~っ」と撮影してた人がいたけどな。
(お~い,そこの人,英語ネイティブだろ?と思った)
そこは円形の図書室なんだけど,スマホだと360度の撮影(動画なのかな?)できるのか?
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さて,この図書館,実は,2枚目の写真の議事堂(キャピトル)と地下でつながっている。
噂では,図書館から入る方が,セキュリティの待ち時間が短いようだ。
しかし,向こうへ行っている時間は無い。
と言う訳で,続いて図書館地下室を散策だ。
時間が無いのに何故?と思うかもしれないけど,ちょっと気になることがあるんだ。
パンフレットのGershwin roomという文字が目に入ったからだ。
ガーシュインってあのガーシュインと関係あるのかな?と思ってな。
この肖像画は・・・・
ピアノもある。
ってことは,やっぱり・・・・・。
Rhapsody in Blueのスコアっ!?
まさかこんな所で出会うとは。
全く予期していなかっただけど,感激しちゃったぞっ♪
人が来ないのをいいことに,それこそガラスが鼻息で曇りそうな勢いで覗き込む。
あれもこれも,ガーシュインが使ってたのかぁ~♪
心地好いメロディーが流れる室内で,妄想はどんどん膨らむ。
きっと,セキュリティーカメラで見てる人,ドン引きだったろうな
だって,一緒に行った人(ガーシュイン好き)でさえ引いてたし・・・。
実は,小さい時に発表会のようなのがあって,その時に使われた曲なんだ。
あの時は緊張して上手くできなかったけど,今ならっ!とか言う,痛い妄想なので,まぁ・・・そっとしておいてくれるかな
と言う訳で,お土産編と前後しちゃったけど,アメリカ議会図書館のお話はこれで終わりだ。
興味のある人は,是非とも訪ねてみてくれよなっ♪
【おまけ】
前回と同じお土産屋さんで見つけた面白い物。
セレブ定規。
面白そうだったので,壁に飾ろうと思ってまとめ買いっ♪
セレブで熱湯風呂? [ワシントンD.C.観光]
去年ワシントンD.C.に行ったってお話をしただろ?
その時に紹介しきれていない物が,ちらほらあったりして・・・。
と言う訳で,突然だけど,お土産を紹介するぞっ♪
(要するに,まだ久能山のを書き上げてないってことなだけ・・・)
きっと,こんなお土産なら貰った時に,思わず「くすっ」と笑いが漏れるんじゃないかな?
世界の指導者たちの顔が描かれている。
こちらは著名人(セレブ)たち。
もう一シリーズあったんだけど,写真を撮るのを忘れて,うっかり使っちゃったんだな。
ではパッケージを開けてみよう!
ど・れ・に・し・よ・う・か・な?ではなく,だ・れ・に・し・よ・う・か・な?だなっ♪
ぷーちんがこちらを見ている・・・・・。
「ふろ」に入れて欲しそうだ。
しかし,プーチンには風呂は似合わない!
え~だって・・・サウナの方が似合いそうだろ?
勝手な想像だけど。
と言う訳で,シェイクスピア,君に決めたっ!!
しかし,残念ながらお色気シーンはない。
そう,着衣のままカップへセット!
そして,お風呂を沸かすお湯を注ぐ・・・・・
あ・・・湯気でカメラが・・・・・・。
良い色が出てきたなっ♪
熱湯風呂に入ったシェイクスピアに感想を聞いたけど,髑髏を手にしたまま無言を貫く。
『かわいそうな「シェイクスピア」!お前の毒舌はどこへいった?』
と呟いてみたものの
『ひどい労働のあとの一風呂』
と言う訳では無い為か返事はない。
きっと,丁度いい湯加減だったに違いないっ♪
と言う訳で,今回は面白いアメリカ土産を紹介したぞっ♪
今も売っているか分からないけど,Library of Congress(議会図書館)のお土産屋さんで購入したんだ。
興味のある人は,是非ともお試ししてくれよなっ♪
舟遊びの昼食を堪能する♪ [ワシントンD.C.観光]
みんなは,暫く前に,D.C.の美術館を紹介したの覚えてるかな?
そう,シャットダウンのお話の時だ。
「写真が無い」
と言われたので,少しだけ写真を追加しようと思うんだ。
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やって来たのは,メトロのレッドラインのDupont Circle駅・・・
を上がった所。
この辺りはお店が色々とあって,以前から気になってるパン屋さんとかあるんだけど,まだ入る勇気がない。
あいにくの雨。
しかもこの日はエスカレーターがメンテナンス中。
で,なかなか降りてこないエレベーターを体格のいいアメリカ人数人と待つ。
ところで,左に見える三色旗ってどこの旗だったっけなぁ?
前回覚えた「あの旗」を目印にしてるんだけど, ルーマニアとかチャド??
あの三色旗の横道を進むと,急に落ち着いた街並みになる。
ちょっと肌寒い為か,レインコートや薄手の風よけコートを着ている人が多かった。
そうい言う自分も,コットンのセーターに裏地つきの秋物コートだ。
そして,ダウンベストが,今か今かと鞄の底で出番を待ち構えていたりする。
今回の旅行に際して,ユニクロのペットボトルサイズになるダウンベストを買ったんだぞ。
しかも,金曜日に買ったので,ちょっと値引きされていた♪
雨は一向にやむ気配はない。
さっきから気になってたんだけど・・・・。
駅の辺りから,みんな同じ方向に歩いてる気がする。
ひょっとして,目的地は同じだったりするのか?
The Phillips Collection(フィリップス・コレクション)に到~着っ!
シャットダウンが原因なんだろうか,玄関ホールが芋洗い状態だ。
この日は,会員向けにゴッホ展の先行公開がされていたようだ。
もう一日遅かったら,ゴッホ展を見れたんだけどな。
館内の様子はと言うと,元々個人の邸宅だったからだろうけど,とってもお洒落だ。
3階までのエレベーターもあるので,年配の方でも大丈夫。
申し訳ないけど,絵の写真はUpしていいのか分からないので割愛するぞっ。
(だって,許可取るのに,日本の変なblogじゃOK出そうにないし・・・。)
所蔵作品で一番有名そうなのは,ルノワールの舟遊びの昼食(the Luncheon of the Boating Party)かな?
後は,ブラック,ドガ,セザンヌ,ボナール,ユトリロ,モディリアーニ,パウル・クレー,カンディンスキー,ライダー,オキーフ,ピカソ,エル・グレコなどなど,美術の教科書に出てくる人の作品がわんさか。
あと,忘れちゃいけないのが,Laib wax roomだ。
2時間ちょっと,ゆっくりと散策して,芸術を堪能できたなっ♪
疲れたら1階のカフェで休憩もできるし,ミュージアムショップもあるので,お土産品も買える。
美術が好きな人なら,午前中いっぱい潰せる事間違いなし!
はぁ~,ちょっとハラがヘッテきたなぁ~。
傘,かわいいなぁ~♪
さて,ちょっとメトロで移動して,やって来たのはWhole Foods Market(ホールフーズ)。
ハロウィーン前だった為,様々な種類と大きさのかぼちゃが並べてあった。
薪が置かれてるけど,暖炉用だろうか?
雨降ってるけど,大丈夫なのか・・・。
さて,少々ハラがヘッタので,ここで食事をしよう!
食事と言っても,スーパーで買ってイートイン・コーナーで食べるだけなんだけどな。
と言う訳で,量り売りコーナーへやって来たぞっ♪
日本でも量り売りのお弁当屋さんがあるだろ?
あれと同じ。
ただ,もっとざっくりと言うか・・・
つまり,こんな感じってことだ。
彩りとか盛り付けの美しさとか,そういう事は度外視。
非常にお恥ずかしい限りだけど,一応,栄養バランスを考えたつもりだ。
ひよこ豆,レッドキドニー,グリーンピース,キャベツ,いんげん,雑穀系の穀類,マッシュルームにミートローフとチキン。
そして,おやつのスイートポテトも付けたぞっ♪
蓋を閉めて,レジで測ってもらう。
レジ待ちの間に少し冷めてきちゃうけど,まぁ,ぬるい程度なのでOKだ。
カレーとかスープもあるし,サラダもあるぞ。
あとは,これとは別の量り売りコーナーだけど,オリーブも売ってる。
はぁ~,書いてたら,なんだかハラガヘッテキタな。
なにか夜食を探そうっと。
興味のある人はThe Phillips Collectionで検索してみてくれよなっ♪
赤雀。 [ワシントンD.C.観光]
行ったり来たりな感じで申し訳ないけど,舞台は再びワシントンへ。
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一応,大きなカメラも持って行ったんだけどな。
サファリパークとか,柵の向こうが信じられないくらい広い動物園ならともかく,この動物園はそんなに巨大な訳じゃない。
なんとなく,気が引けてバックパックに中に入れたままにしてたんだ。
でも,ゴイちゃんに夢中な三脚組に出会って,ちょっと気が変った。
ただ,ずっと手に持ってる(下げる)のも邪魔と言えば邪魔。
だって,ここは動物園。
レンズ越しじゃなくても,間近でゆっくりと動物を観察できるじゃないか♪
・・・なんて余裕でいたら,失敗した。
あ,カーディナル!
見慣れた鳥とは言っても,身体は反応する。
自然とポケットへと手が伸びる。
う~ん,ズームしたらボケちゃうなぁ・・・。
やっぱりコンデジで,数メートル先の鳥を撮るのは難しいな。
小さな鳥は,ごそごそと動き回るし,フラッシュが使えないっていうのも理由だけど。
あれ??
何か・・・奥の方に居たような気がするけど?
慌てて,カメラから目を離す。
でも,もうそこにはカーディナルはいない。
・・・・・??
あ・・・そうだ!
今さっき撮った画像を見よう♪
・・・・・。
う~ん。
雌じゃあないよなぁ~。
これは・・・こども・・・っぽいよなぁ。
意を決して,大きなカメラを取り出し,レンズをセットする。
周囲に居た子供たちの視線が集中するのが分かる。
ちょ,ちょっと恥ずかしいかも・・・
でも,こっちじゃないと,さっきのは無理だろうし。
レンズをはめる間も,きょろきょろと,かなり怪しい人だ。
(場所が場所なら通報された気がするぞ。)
なんとかセットしたものの,肝心のターゲットが見つからない
うわ~ん,このままじゃ「おまわりさ~ん,こっちです!」って言われても文句言えない・・・。
モデル不在のまま,道の隅にしゃがみ込み,カメラを構える。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・!!
ミツケタッ!
カーディナルの幼鳥getだぜっ♪(小声で)
ってことは,さっきの雄は親だったのかな?
まだ,奥の方でゴソゴソしてるようだから,驚かさないようにそっと退散するとしようか。
と思った瞬間,赤い物が飛び出してきた。
あっ,親鳥っ!!
・・・じゃなさそうだな。
ハゲと言うか,羽根がまだらに生えてるな。
幼鳥から成鳥になる途中っぽく見えるけど,どうなんだろうな?
見慣れたつもりのカーディナル一つとっても,未だに分からない事だらけだ。
でも,だからこそ惹かれるんだろうけどなっ♪
National Zooのお客さん。 [ワシントンD.C.観光]
動物園って言うのは,動物と触れ合ったり,観察をする場所だと思うんだ。
で,普通は,柵とかガラスとかの向こう側にいる。
でも,時には,お客さんが紛れ込んでいたりするんだな。
そんな,イレギュラー組を目当てに,動物園へやって来る人も多い。
名古屋だと,東山動植物園のアオバズクとか有名だな。
それと,ペンギン山に居座るアオサギ君とか。
おっ,三脚を構えた人たちがいるぞっ!
何を撮ってるんだろう・・・・・?
あの白いお腹は・・・。
ゴイちゃんに違いないっ!!
(ゴイサギもササゴイもゴイちゃんなんだけどな)
あ~見つけたっ♪
ゴイちゃん(ホシゴイ)発見!
おや~ぁ?
あっちにもこっちにもゴイちゃんだらけっ♪
う~ん,これって一家族なのかな?
ぼ~っと上を見上げていると,一羽のホシゴイが芝生へ降りてきた。
しかも,よちよち歩きの小さな子供の1メートルくらい前に・・・・・。
アメリカ人?のお父さんは,面白がって,娘とホシゴイの2ショットを狙っている。
おいおい!
いくらなんでも危ないって!!
(どっちが危ないかは・・・)
お~い,お父さん?
お宅のお子さんじゃないかもしれないけど(ホシゴイ)が人間の子供に首根っこ捕まれそうですよ!!
知ってか知らずか,樹上の鳥はそちらを見ようともしなかった。
ホシゴイ ピ~ンチ!!
え,その後どうなったかって?
勿論,ホシゴイはささっと逃げ,人間の子供の方は,異変に気が付いたお母さんに確保されたぞっ♪