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ここは旧blog ぼくと「かえる」日記 の移転先だぞっ♪       


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契約内容の変更とか色々あってblogを統合することにしたんだ。

で,2017年6月18日をもって 旧blog ぼくと「かえる」日記公開を終了し,移転後のこちらを残すこととなったんだ。

現行blog [ひらめき] ぼくと「かえる」日記2 [ひらめき] も宜しくお願いするんだなっ[揺れるハート] 

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みんなには,バタバタ続きで,nice!も消えてしまったり で,ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ない。

これに懲りずに,これからもお引き立てのほどをお願いするぞっ♪

 

Canada Goose カナダグース ブログトップ

雲居の雁(くもいのかり)。 [Canada Goose カナダグース]

前回紹介したノースカロライナCanada Gooseを引き続きUpするぞっ♪

 

暖かな日差しの中,松ぼっくりと戯れるCanada Goose

   IMG_1801.JPG

        因みに,この松ぼっくりは日本とほぼ同サイズの物だ。

10分くらい観察していたんだけど,時々,ふと思い出したかのように松ぼっくりを突いていた。

食料では無いと思うので(多分),遊んでいたのかもしれないな。

 

好奇心旺盛なものも居るようで,カメラを向けるとゆ~っくりと近寄って来ることもある。

    DSC01553.JPG

   レンズ越しに「じ~っ」と見つめられると,こっちが困っちゃうな。 

ひょっとしたら,餌をねだっていたのかもしれないけど,あいにくパンを持っていなかった・・・。

 

そう言えば,ある日,池の近くでごはんを食べていたらCanada Gooseの一群がやって来た。

ガァ~ガァ~と騒がしいので,パンを一切れ投げてみた。

    027.JPG

       一斉に,なんの躊躇もなく,パンに飛び掛る!!

まるで,奈良の鹿が鹿せんべいに群がるかのように,次々にこちらへ向かって歩いてくる。

しかも,丸々とした体なのに,予想以上に早足でかけて来るから大変だ。

 

ちょっと獰猛な様子を見せる反面,意外と頭が良いようだ。

テーブルのパンが見える間は決して退こうとしないんだ。 

    028.JPG

              「ガァ~ガァ~」と,こんな風に催促される。

急いで残りのパンを口に入れ,空のビニール袋を左右に振って見せる。

すると「仕方ないなぁ~」といった様子で回れ右をして,すごすごと池の方へ戻っていったぞ。

でも,暫くはこっちの様子を気にしているようだったけどな。

 

 

こんな話ばかりしてると,よっぽど食い意地がはっていて,性質が悪そうに思うかもしれないな。

アメリカに居るCanada Goose達を悪者に仕立て上げても可哀想なので,写真を1枚Upっ!

    070.JPG

          2年前?に偶然見かけた親子だ。

撮影場所はちょっと山の方だけど,ごく普通に車が通る道路を横断していたんだ。

向こう側に居た車も停止して,横断が終わるのを見守っていたぞ♪

初代コンデジなので画像がイマイチだけど,子供の羽毛のぱやぱや感が分かるだろうか?

(他の写真も画像が不鮮明なのは,初代コンデジか2代目コンデジ撮影分だ)

日本で見かけるカルガモ親子の移動の様子にそっくりだと思わないか?

 

 

こうして遠く離れた(かり・がん)の写真を見ていると,ノースカロライナの青い空が目に浮かぶようだなぁ~。

そうそう,タイトルの「雲居」について一言。

多分,源氏物語の雲居の雁を連想した人が多いと思うんだけど,大空,雲のある様の他にも,非常に遠く離れている言う意味もあるんだ。

源氏物語絡みと思って来てくれた人には,ここで謝っておくぞ・・・。

 

 

さて,ほのぼの写真でフォローしたつもりだけど,やっぱり日本では外来種だからな。

日本国内で見かけた時は,多分,餌をあげない方がいいと思うぞ・・・。 


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日本ではよそ者。 [Canada Goose カナダグース]

先日,日本に飛来しない筈の野鳥が富士五湖辺りに出没するというニュースを聞いた(極稀には渡りがあったようだけど)

どうやらどこかの施設から逃げ出したそうだけど,交雑すると面倒なことになりそうだな。

そうでなくても,すでに農作物への被害や糞害が起きているようだけど・・・。

   

で,その迷惑な野鳥とは一体なんだろう?って思うよなぁ~?

なので,今回は時事ネタにのっかってみようと思う。

 

問題の野鳥は,この日見たニュースの話で「大きい鳥」と伝えられたので,恐らく大型のカナダガンだ。

以前,Canada Goose(カナダ・グース)っていう名前で紹介した気がする。

で,大型の亜種カナダガンと呼ばれているのが,このCanada Gooseだったと思うんだ。

 

なんでこんなややこしい説明を書いたかって言うと,他にCackling Gooseという小型で短首(?)のそっくりさんがいるからだ。

だけど,最近では,そういった亜種シジュウカラガンは別分類されるようだ。

2つの種類は似てるけど,Cackling Gooseは青首のMallardに近い大きさのようなので,区別は付くと思う。

(ただ,Canada Gooseにも小型なのがいるけどな。)

と,ここまではアメリカの鳥類図鑑の受け売りだ。

 

   006 (2).JPG

   このCanada Goose,体が大きく,余り人間を怖がらない。

大きく丸々としたその姿は,ローストしたら美味しそうかも・・・と思わせるほどだ。

こんな風に草地から草地へと,駐車場の中を列をなして悠々と横切って行く姿をよく見かけたぞ。

 

湖や公園などの他,アパートメントスーパー敷地内の芝生や池の周りで日中を過ごしている。   

普段は草や農地の野菜,穀物を食べているようだけど,実は,ブルーベリーが好きらしい。

    061.JPG

     その他には,アマモなども食べたりするそうだ。

 

日本では外来種だからなんとも言えないけど,愛嬌があるから観光客には人気がありそうだな。

   081.JPG

          カメラを向けても基本的には逃げない。

いい被写体(練習用としても)だから,個人的には好きなんだけど。

とは言っても,それはアメリカの話であって,やっぱり日本国内で増えちゃったらマズイだろうな。

でも,まだ駆除対象ではないようだけど・・・・・。

 

  DSC01555.JPG

他のカモ類と比べると分かるけど,とにかく巨大なので,コンデジでも撮り易いぞ。

 

と言う訳で,今回はCanada Gooseを紹介したぞ♪

 

次回も引き続きCanada Gooseを紹介するつもりだぞっ。


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