6月10日は路面電車の日。

昨日6月10日は路面電車の日だったんだって。

実は，NHKニュースで初めて知ったんだけどな。

なんでも，路（ろ）＝６，電（でん→てん）＝１０という語呂合わせからきているらしい。

 

そして，今年は路面電車が走り始めてから１００年目と言うことで，広島ではお祭りが開かれたそうだ。

と言う訳で，お祭りには行ってないけど，手持ちの広電の写真をUpするぞっ♪

　　　　

１９００型 

京都の市電が廃止になった際に引き取った車両だそうだ。

なんでも，１９００型には京都に因んだ愛称がついているそうで，１９１５は鞍馬だそうだ。

 

なんとなくパンタグラフあっぷ。

　　　　

名古屋の地下鉄では，こういうパンタグラフが付いている車両は*名鉄が乗り入れる路線だけなので，ちょっと興味があるんだ。

（*鶴舞線，上飯田線。桜通線も鶴舞線の車両点検時に使うそうなのでパンタがついてるらしい）

 

　　　

　　　　　　駅というか，停留所って呼ぶのが正しいかな？

横断歩道を渡って，道路の真ん中にある停留所で電車が来るのを待つ。

結構狭いので，待ってる人が多いと，なんだか落ち着かない・・・。

 

 

　　　

１９１５鞍馬の右奥に見えるのは，大阪市電からやって来た９００型。

１９００型のような目立つライン（オレンジのライン）などは無く，ツートンカラー。

ちょっと地味目な色合いだ。

写真では見え難いけど，バンパーがついてるのが特徴だって。

 　　　

 

 

こちらは，連結タイプの３７００型。

　　　　

　　　　　　なんと，１４０人も乗れるそうだ。

 

 

愛知圏内だと豊橋の路電が有名だけど，名古屋にも昔は路面電車が走ってたんだぞ。

実は，名鉄（正確には瀬戸電気鉄道？）のお濠電車と呼ばれた線は，名古屋城のお堀の中を走っていたんだって。

とは言っても，「かえる」がは線路跡しか知らない。

もっとも今現在，どれくらい残されているのか分からないけどな。

 

と言う訳で，広電の線路。

　　　

　　　　　　女の人はハイヒールが隙間にはまりそうだな・・・。

 

 

　　　

　　　グリーンムーバー５０００形。

停留所との段差を減らす為に，ドイツから低床車両を取り入れたんだって。

ノンステップ・バスも同じようにユニバーサルだけど，段差よりも停留所での微妙な隙間の方が怖かったりするんだよなぁ～。

まぁ，路面電車は線路があるから滅茶苦茶な事はないけどな。

 

 

では，広電に乗ってみよう♪

 

真ん中辺りから乗車できるぞ。

　　　　　

整理券の発券機があるので，一応，チケットを取っておく。

地元の友人曰く，市内では一律料金なので取らない人も居るそうだ。

降りる時にお金を払うんだけど，小銭を持ってないと，結構，不便だったりする。

お釣りが出る訳ではなくて，両替しないといけないからだ。

混んでる時間だと，ちょっと大変そうだ。

ICカードがあればいいんだろうけど，旅行先でわざわざ買ったりしないからなぁ～。

 

　　　　

　　　　なんだか，ちょっと昔のバスの中のようで，不思議な感じだ。　

なんとなくレトロな感じのカーテン？が懐かしいな♪

たまたま空いている時間だったからよかったけど，ラッシュ時はやっぱりすごいんだろうなぁ・・・。

 

 

はぁ～，これからの時期，電車の中は「じめじめ蒸し蒸し」だな。

うぅ・・・想像するだけで不快指数がUpしてきちゃったぞ・・・。　　

 

蒸し蒸しするからなのか，風邪気味なのか分からないけど，なんだかだるいので，今日は早く寝よう。