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ここは旧blog ぼくと「かえる」日記 の移転先だぞっ♪
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契約内容の変更とか色々あってblogを統合することにしたんだ。
で,2017年6月18日をもって 旧blog ぼくと「かえる」日記の公開を終了し,移転後のこちらを残すこととなったんだ。
現行blog ぼくと「かえる」日記2 も宜しくお願いするんだなっ
みんなには,バタバタ続きで,nice!も消えてしまったり ↑ で,ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ない。
これに懲りずに,これからもお引き立てのほどをお願いするぞっ♪
たわし頭じゃ半人前。 [Blue Jay ブルージェイ(アオカケス)]
この間の滞在中にブルージェイの子供を発見したぞっ♪
去年?一昨年?前に見つけたのは雛と呼んだ方がいい感じだったけど,今回のは子供だな。
綺麗な青色の羽も生えてるし,尻尾も長くなっている。
でも,まだ,頭が亀の子だわしのような感じで,胸(胴体)の羽もぱやぱやしてる。
それにしても,なんという用心の無さだろう。
一体,窓の真正面で何をしてるんだろう?
少しだけ開けた窓の隅っこから,カメラの筒先を出して覗き込む。
たわしくん,羽を動かして気持ちよさそうだなぁ~♪
余りにも良いお天気だから,のこのこと出てきちゃったんだろうな。
でも,近所の猫(野良?)が時々散歩にくるから,こっちは気が気じゃないんだけどな。
それを知ってか知らずか,羽をゆ~っくりと持ち上げ,広げ始めたぞ♪
お日様の元で,その特徴的な青い羽が,日光を反射して光って見えるな♪
あ~,ひょっとして虫干し中?
そうだとしても,なんで口がぱか~っと開いたままなんだろうな??
頭は子供のままのたわしだけど,この羽先の美しさは一人前と呼んでもいい位だなっ♪
まぁ,まだ胴に近い辺りは子供っぽいし,顔に模様も浮き出てないけど。
あ・・・
前言撤回,やっぱりたわし頭じゃ,頭を掻くとピンク色のハゲ地肌が見えちゃうな。
この子が一人前になるには,もうちょっと時間が必要なようだ。
ちなみに,この場所がよっぽど好きなんだろう。
翌日もほぼ同じ場所で日光浴をしているのを見つけたぞっ♪
(口もぱか~っと開いてるし,多分,同じ固体だと思うけど・・・)
やっぱり口のしまりがイマイチなブルージェイの子供だった。
忘れられた「どんぐり」・・・。 [Blue Jay ブルージェイ(アオカケス)]
青い鳥,どこかにいないかな?
あれ・・・前に青い鳥(Eastern Bluebird)紹介しただろ?って思った人もいるだろうな。
でも,日本にだってカワセミやルリビタキのように青っぽい鳥が何種類かいるだろ?
と言う訳で,今日は違う青い鳥を紹介しようと思う。
NCに住んでいた時にコンデジで撮った物だからちょっと画像が荒いけど,青い羽だ。
Blue Jay(ブルージェイ)は,アオカケスという名前で知られる青い鳥だ。
その分類は,勿論スズメ目。
(って言うか,デアゴスティーニの世界の野鳥を集めていて分かったんだけど,スズメ目の鳥ってすっごく多いんだ・・・。)
と言う事は,広義ではBlue Jayの事を「青いスズメ」と言ってもいいって事じゃないのかなぁ~?
・・・・・幾らなんでも無茶過ぎかな?
鳴き声がジィェエー!ジィェエー!とうるさく,主張が激しい割には,庭の藪の中を好んで動き回る変な鳥だ。
お陰で,居る場所は分かるんだけど,小枝に邪魔をされて写真が撮り難い・・・。
下の写真は,以前紹介したNC Stateの庭で見つけた子供だ。
いつもBlue Jayがとまっている大きな木の足元で発見したんだ。
植え込みの陰で観察していたら,すぐに親がやって来て餌を与え始めた。
巣から落ちたか,初飛行で上手く飛べないので親が地面まで降りてきたのかは不明だけど,この子はちゃんと育ったんだろうか,今でも気になって仕方が無いんだ。
アメリカにしか居ないのかと思っていたら,案の定,カナダ(ナイアガラの滝周辺)でも発見。
こちらも古いコンデジ撮影なので画像がイマイチだ。
でも,嘴が短いし,全体に色味が鈍いので子供のような気がする。
短いとか鈍いって言われてもよく分からないぞっ!ってお叱りを受けそうなので,まともなのを1枚。
藪の中でも目立つ鮮やかな青い羽と尻尾,後頭部にはトサカがある。
下の写真を見てもらうと分かり易いんだけど,後頭部から黒い模様が伸びていてネックレスをしているように見えるんだ。
でも,なんと言っても羽と尻尾の青黒のボーダー模様と,羽先の白いポイントが綺麗だ。
自然の作り出すものは美しいなぁ~♪って見惚れちゃうな。
因みにBlue Jayは軒先に置いてあった果物やナッツを持っていったり,まれに他の鳥の雛を襲うこともある。
そのうるさい鳴き声は鷹を模倣しているとも言われ,小さな群れで行動(多分,家族)する狡賢いイメージもある。
でも,言い換えれば,知能がかなり高く,家族間の絆も非常に強いってことだな
そして,雑食ではあるものの,実はどんぐりが好物だったりする。
面白いのが「埋めたどんぐり」のことを忘れてしまうという点だ。
え・・・どんぐりはどうなるのかって?
勿論,暖かくなったら芽が出て,ふくらんで,花が咲いたらどんぐり畑(ブナ林)が出現だ。