* * * * * * * * * * * * * *
ここは旧blog ぼくと「かえる」日記 の移転先だぞっ♪
* * * * * * * * * * * * * *
契約内容の変更とか色々あってblogを統合することにしたんだ。
で,2017年6月18日をもって 旧blog ぼくと「かえる」日記の公開を終了し,移転後のこちらを残すこととなったんだ。
現行blog ぼくと「かえる」日記2 も宜しくお願いするんだなっ
みんなには,バタバタ続きで,nice!も消えてしまったり ↑ で,ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ない。
これに懲りずに,これからもお引き立てのほどをお願いするぞっ♪
冬の楽しみは,「くるくる」巻いて。 [クイリング]
こっちは,もうホリデーホリデーホリデー!って感じで,既に,ちょっと退屈してきたぞ。
「かえる」は,クリスマスに食べるチキンもケーキもシャンメリーも大好きだ。
でも,周りの人のように教会に行く訳じゃないし,結構,暇を持て余してる。
寒いから,外に出るのもおっくうだしなぁ~。
で,思いついたのが,何かを作ることだ。
ぼ~っとしてるよりいいし,手先を使った方が脳が活性化されるだろうからな。
(これで,英語がペラペラになること間違いなしだな♪ぷぷぷっ♪)
まぁ,一人じゃ無理かもしれないけど,手伝ってもらえばなんとかなるだろう・・・・。
で,こんな物を作ってみたぞ♪
この物体に興味のある人は,ここから先を読んでくれよなっ♪
と言う訳で,早速どんなものなのかを紹介しよう♪
まずは,きっかけは「コレ」だ。
これは,Twirled Paper という本だ。
アメリカっぽい鮮やかな色彩が目にまぶしいQuilling(クイリング)の本だ。
みんなはQuilling(クイリング)って知ってるかな?
Quilling(クイリング)っていうのは,ヨーロッパで盛んなペーパークラフトの一種だ。
(アメリカに住んでるのにな・・・・・・・・)
こんな風に,細く切られた紙を使って色んなものを作るクラフトなんだぞ。
今回は,本にセットされたペーパーの写真をUpしたけど,クラフトショップなども売ってるぞ。
で,このほそ~いペーパーをこんな道具でくるくると巻いて行くんだ。
これもセットされてた道具なんだけど,単品でも売ってるぞ。
クイリング・バーとか,クイリング・ツールっていう名前で取り扱ってると思う。
このツールの金具部分に裂け目があるので,そこにペーパーを挟んでくるくる巻くんだ。
はさんだところ。
巻いてる途中。
最初の3巻き位はしっかり目に巻いて,残りは,斜めにずれたりしないように気をつけながら巻いて行けばOk。
ず~っとしっかり巻きつけ続ければ,タイトな円盤のようなものが出来上がる。
普通に巻いて行けば,丸い渦巻ができるんだけど,これを指先で潰したりして変形させて使うこともできるぞ。
だから,正方形とか三角もできるし,三日月のような形にも仕上げることができるんだ。
緩めに巻き過ぎると,ずれてきちゃうので注意だぞ。
くるくるくるくる・・・
で,最後まで巻いたら,ボンドを先っぽにちょっとだけ付ける。
これが乾けば,もう終わりっ!
(本当はこんな風にダイナミックにはやらないけどな・・・)
ボンドは,爪楊枝などを使えば,余計な量をつけることはないと思うぞ♪
一応,これで完成なんだけど,同じ大きさを沢山作りたい事ってあるだろ?
そんな時には,これが便利。
多分,クイリング・ボードって名前で通じると思う。
発砲スチロールの台に丸い穴の空いたプラ盤が貼られてる物なんだけど,これがとっても便利なんだ。
巻いたものを穴に置くと,自然に巻きが戻って行って,大きさが固定されるんだ(勿論ボンドは必要だけど)。
黒が伸びてる最中
色々な大きさがあるので,巻いたペーパーを作りたい大きさの穴にセットする。
これで,大きさの揃った渦巻きが大量生産できるって訳だ。
大量生産できれば,花びらの大きさが妙に違ってバランスが悪いなんてことも無くなるんだ。
(まぁ,花びらって,微妙にサイズが違ったりするけど,あまり違い過ぎるとおかしいからな。)
それに,同じ形がたくさん揃えば,大きな物を描くことだってできるぞ。
(スーラの点描画のような絵っていうか,ドット画のようなものを作ることもできるって訳だ。)
但し,紙が短いと思うように伸びきらなかったり,長すぎるとセットできない事もあるので,その辺りは考えないといけないぞ。
どちらも,日本のAmazonでも売ってる筈なので,興味のある人は探してみてくれっ♪
因みに,ツール(バー)は爪楊枝などの細い棒でも代用することが可能だぞ(器用な人なら)。
ボードの方も,自作もできるけど,製図用の定規などのデザイン用の物でも代用できるぞ。
好きな色の紙がなければ,自分で切って作ればいい(沢山,切ったし・・・)。
シュレッダー屑を使っても面白そうだけど,紙に変な癖がつくかもしれないので気を付けてくれ。
後は,太さの問題とギザギザ断面になるかもしれないって事を克服できればOkだな。
そう言えば,今,AmazonでThe Art of Paper Quillingという本を取り寄せ中なんだ。
表紙に載ってたお花の作り方が気になって注文したんだけど,クリスマスには間に合わないようだ・・・。
仕方ないので,見よう見真似で作ってみたぞ♪
ちょっと違う気もするけど,まぁまぁの出来だと思う。
多分,花びらの大きさと数が足りないのと,中央の黄色い部分の長さが短いんじゃないか?と思うんだ。
ま,詳しい事は,届いてからのお楽しみって感じだな♪
ついでに,「かえる」が作った初めてのQuilling作品を紹介しよう♪
色画用紙を切って作ったりしてるので,ちょっと厚みが均一じゃないけど,パッと見は分からないな。
製作時間は,紙を切り裂くのと切るのに2時間+巻くのに3時間+セットに30分ってところだ。
専用のクイリング・ペーパーや,ふさふさを作る道具(注文中)があれば,もっと短縮できるぞ。
で,第2作目が「コレ」だった訳だ。
実は,コレ,クリスマス仕様のコーラの空きペットボトルに無理やりボンドで貼り付けたものだ。
なぁんだ!そんなものか!って思ったかもしれないけど,意外と大変だったぞ。
サンプラーって言えるような出来じゃないけど,色んな意味でいい練習になったし,楽しかったけどな♪
でも,球体に貼るのはもうこりごりだ・・・。
と言う訳で,興味のある人は,冬休み中にでも,試してみてくれよなっ♪
(冬の自由研究って工作もあるのかな?)
不器用な「かえる」でさえ,ここまで作れちゃうんだから,試す価値はあると思うぞ。
Twirled Paperに載ってるものは,子供向けなので,お子さんと一緒に作ってみるのもいいと思うぞ♪
(アメリカっぽい内容だけど・・・)
因みに,ペーパーはアシッド・フリーではないと思うので,スクラップブックに使う時は,注意が必要だぞ。