強面だけど，甘党です。

リクエストされた鳥の写真。

探してるけど，意外と無いなぁ・・・。　

う～ん。

どうしようかなぁ？


あ，これなんかどうだろう？

  　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとぼやけてるか・・・。



３月のNCでCedar Waxwing　ヒメレンジャクの群れに出会ったぞっ♪

直訳すると，スギレンジャク。 

好物だというネズミサシの名前から取られているそうだ。

　　　　

　　
レンジャクは，日本では冬鳥。

（通年見られる地域もあると聞いたことがあるけど・・・どこなんだろう？）

だけど，渡りの時期に必ず毎年見つかる訳じゃない。

理由はよく知らないけど，移動する個体数にムラがあるようだな。

でも，ここノースカロライナでは，内陸（Blue Ridge Mountains，ブルーリッジ山脈の方）なら留鳥，州都ローリー辺りなら冬鳥なんだって。

そんな訳で，かなりの確率で大きな群れが見つかる。

まるで，冬の夕方に電線にびっしりと留まったムクドリを思い起こさせる程だ。





大きな口を開けて・・・

　　　　

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　パクリっと！美味しそうな実を丸飲み。



夏場は，苺やマルベリー，ラズベリー等好んで食べるそうだ。

マスクをしたような強面の顔に似合わず，かなりの甘党ってことだなっ♪

勿論，夏場はトンボなどの蛋白源になる昆虫を食べ，甘い果物が無い冬には，ネズミサシなどを食べるんだって。





そう言えば，随分前に，名古屋でヒレンジャクを見たんだ。
http://bokutokaeru.blog.so-net.ne.jp/2011-01-19-1

同じレンジャクの仲間なのに，なんだか雰囲気が違う気がするなぁ～。

あ・・・そうか，もっとトサカってたんだ！


　　　　　　　

　　　　　　　　　　　冠羽が申し訳なさそうに「ちょろん」って生えてる・・・。

改めて見ると，愛嬌のある顔をしてるような気がしてきたぞっ♪

安いぬいぐるみについているような，くりくりしたプラスチックっぽい目。

この目の為だろうけど，どこか間の抜けたような表情に見えるな。

そして，ちょろ髷。

う～ん，可愛いっ

ただし，ムクちゃんのような大群だと，ちょっと近寄りがたいな・・・。

・・・だって，ずっと頭上に注意してないといけないだろ？

なんだか・・・求められているものと違う気がしてきたな。

　

　　　　　　　　　いきの良さそうな魚を捕まえたコサギとかどうだろう？　

目元が婚姻色に染まってて綺麗だと思うんだけど？

足が見えないのが残念だけど，足元も綺麗な発色をしていたぞっ♪

う～ん，週末にでかけれるといいんだけどなぁ～。